2014/03/31

SoftBank、Tポイント・ジャパンとの業務提携により”ソフトバンクポイント”を”Tポイント”に変更へ



3月28日、SoftBankはTポイント・ジャパンとの業務提携及びポイントプログラムをTポイントへ移行することを発表しました。

違いを簡単にまとめてみました。
  • ソフトバンクポイントプログラム(~2014.06.30)
    還元:月々の利用額1,000円(税抜)につき10ポイント
    ポイントの価値:1ポイント=1円(税抜)
    利用方法:機種代金充当,オプション品購入,コンテンツ交換,修理代金等
  • Tポイント(2014.07.01~)
    還元:月々の利用額1,000円(税抜)につき5ポイント
    ポイントの価値:1ポイント=1円
    利用方法:機種代金充当,オプション品購入,修理代金等の他、Tポイントとして低計画店舗で利用可能
ソフトバンクポイントなら1ポイントが(1円×消費税分)の価値がありました


上記を踏まえ、注意点は以下の通りです。
  • 移行は2014年7月から
  • 還元率は1%→0.5%にダウン
  • 2014年4月1日以降に新規契約した場合はソフトバンクポイントプログラムではなく当月分からTポイントが付与される(4~6月分の付与は7月予定)
  • 2014年7月以降、ソフトバンクポイントは1ポイント1円(税込)で利用可能
    →6月末までは1ポイント1円(税抜)なので、4月~6月中に使い切るのが得
  • ソフトバンクポイントとTポイントの交換不可


ニュースリリースには書かれていませんが、現在Tポイント会員ではなくても、Tポイントが付与されるということは強制的にTポイント会員になり、Tカードが付与されることになると思います。
携帯契約情報とTカードの利用履歴と携帯利用情報が組み合わさるとなると、Tポイント・ジャパンとしてはかなり美味しいのではないでしょうか。

すでに2013年7月から(SBグループの)Yahoo!とTポイント(CCC)は提携していて、Yahoo!ポイントがTポイントに切り替わったり、TサイトのログインアカウントがYahoo!アカウントになったりしていました。
SoftBankのポイントプログラムもこの流れに乗ったものといえると思います。


SoftBankはTポイントに、auはau IDを中核にau WALLETを立ち上げて独自ポイントプログラムを築いています。

docomoの今後が気になるところです。

イオンがNexus 4とスマホ電話SIMのセットを8,000台限定で販売



日経から週末にリークされていましたが、本日リリース情報が発表されました!

今回のセットの概要は以下の通りです(価格は全て税抜)

Nexus 4が2,980円で音声通話を含めて利用可能となることが売りのこのセットですが、注意点を以下にまとめてみました。
  • 最低利用期間:無し(解約時はNexus 4代金を清算)
    →スマホ電話SIMフリーDataとは違い、違約金は発生しない
  • MNPポートイン:可能
  • MNPポートアウト:不明
  • 支払い方法:クレジットカード決済のみ
    →Nexus 4端末代金は割賦のみだけど、ヘルプデスクに問い合わせることで一括払いを希望することは可能
  • Nexus 4故障時の対応:LGサポートへ
  • Nexus 4はLTE非対応端末
    →200kbpsでもLTE対応であれば低遅延通信が可能だけど、3Gだとpingの遅さが気になるかもしれません
MNPポートアウトが可能か不明、故障時の対応はLGという点が少し気になりますが、最低利用期間が無いのは好印象です。

Nexus 5がリリースされているとは言え、LTE非対応ながらもまだまだハイスペックなPure AndroidのNexus 4がイオンで簡単に買える時代が来たんだなぁと感じました。
ただ、1年早くこのセット販売が実現してくれたらなぁというのが正直なところ(; ̄ー ̄A


b-mobile自体がそこまで魅力的なサービスではないことが今回のセットでは残念ですし、もう6,000円出せばLTE対応の最新機種であるNexus 5が購入できますし、MNPであればEMOBILE版が一括0円・月額2,500円程度で持てますので、そこまで魅力感溢れるプランではないですが、今後のイオンの取り組みには期待が持てますね♪

2014/03/28

ちむどろいど Weekly Headline:2014.03.24~03.28


今週のちむどろいど的注目ニュースをまとめて紹介します♪

2014.03.24

「BIGLOBE LTE・3G」のエントリープラン料金を値下げ - NECビッグローブ プレスルーム

増税を前にBIGLOBE LTE・3Gも値下げを発表しました。
…が、値下げはエントリープランのみ。低速時の通信速度は128kbpsのままと、IIJmioやOCNモバイルONEに比べると少々寂しい発表となりました。

BIGLOBE LTE・3Gのまとめについては以下を参考にして下さい♪
BIGLOBE LTE・3Gまとめ - ちむどろいど


Samsung「Galaxy」にバックドア、遠隔ファイル読み書きが可能、「Nexus」にも影響 - japan.internet.com


Galaxyシリーズに存在する、端末内の任意のファイルにリモートアクセスできるバックドア問題。なんとGoogle純正の”Galaxy Nexus”にも同バックドアが存在していることが判明しました。
この問題、SAMSUNGからの公式発表はまだないと思いますが、どう収集するのか気になるところです。


2014.03.25

Androidにメモリ破損バグが発見されデータを全消去する極悪アプリの作成が可能 - GIGAZINE

Balicさんが発見したのはメモリを破壊する可能性のある脆弱性で、Android 2.3、4.2.2、4.3で動作が確認されています。このバグはアプリのコード「strings.xml」でアプリの名前を示す「app_name」に38万7000字以上の文字を入力すると発動するとのこと。バグが一度発動してしまうと、端末はクラッシュし再起動が無限に繰り返され、さらにはメモリまで破損する可能性があります。
こんなバグよく見つけるなぁと思いましたが、特に野良アプリをインストールする時などは十分な注意が必要です。


Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される - マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2953095)

特別に細工されたRTFファイルを、影響を受けるバージョンのMicrosoft Wordで開いた場合や、Microsoft Wordを電子メール ビューアーとして使用していて、特別に細工されたRTFの電子メール メッセージを Microsoft Outlook でプレビューするか開いた場合に、この脆弱性が原因でリモートでコードが実行される可能性があります。
現在セキュリティ更新プログラムは配信されていないので、Fix itで対処する必要があります。
Fix it 51010を適用することで、Word・OutlookでRTFファイルを開けなくなるので、その点注意が必要です。


デスクトップで「Google Now」がサービス開始~Chrome安定版で今日から -INTERNET Watch

Google ChromeのGoogle+上の投稿より

遂に安定版ChromeでもGoogle Nowが利用可能になりました。
通知される内容は、天気、スポーツ、交通情報、イベント通知など。今後数週かけてロールアウトされます。


2014.03.26

HTC One (M8)正式発表!Google Play Editionや複数のHTC純正アプリがPlayストアでリリース! - ちむどろいど

HTC Oneの後継フラッグシップモデルが遂に登場しました!
INFOBAR A02に続くオンスクリーンキーを採用し、IPX3防水対応もアナウンスされました。専用ケースも結構面白いです♪


SDカードの団体とTransferJetの団体が協業へ - ケータイ Watch

CEATECで気になっていたTransferJetがSDアソシエーションと協業することで合意しました。
TransferJetは規格自体は面白いものの、今のままでは専用外付け端末が必要になり、なかなか活路を見出すことができなかったので、今回のSDカードとの協業は歓迎したいです♪


【イベントレポート】【基調講演レポート】次世代GPUのPascal、次期TegraのEristaなどを発表 ~“CUDA Everywhere”がテーマ。GPUの演算能力をあらゆるものに - PC Watch

”CUDA Everywhere”をテーマに、Tegra K1の後継でありMaxwellアーキテクチャを採用した”Erista”(旧Parker)、Maxwellアーキテクチャの後継である”Pascal”が発表されました。


2014.03.27

今年のGoogle I/O申込みは4月8~10日:あなたに運が向きますように - TechCrunch Japan

今年のI/Oは先着ではなく抽選式になりました。
申し込み受付は4/8~10。I/Oは6/25~26です。


ヤフー株式会社によるイー・アクセス株式会社の株式の取得に関するお知らせ - Yahoo!Japan プレスルーム

EMOBILEとWILLCOMによる新会社は、WEMOBILEでもECOMでもなく、ワイモバイルでしたorz
PHSはどうなるのか今後が気になります。



2014.03.28

携帯3社、「ミサイル発射」などの緊急情報をケータイやスマホに配信 - ITmedia Mobile

全国瞬時警報システム(Jアラート)で配信される情報が、2014年4月1日からdocomo・au・SoftBankの緊急速報メールで受信できるようになります。
鳴ってほしくはないですが、こういうインフラが整うのは嬉しい限りです。


Microsoft、iOS/Android向けOfficeを公開!Office Mobileは無料で全機能を利用可能に! - ちむどろいど

iPad版は日本ではリリースされておらず、Android版はタブレットで利用できず、Mobile版はOneDriveのみ対象で内部ストレージのファイルを閲覧できないという少し残念なスタートとなりました。

Microsoft、iOS/Android向けOfficeを公開!Office Mobileは無料で全機能を利用可能に!



Microsoftから、Office for iPadが発表され、Office Mobileが無料公開されました!

Android・iPhone向けMicrosoft Office MobileはこれまでOffice 365のサブスクリプションが必要でしたが、今後は個人利用に限り無料で全機能を利用可能になりました。

今回発表されたOffice For iPadは、ファイルの閲覧機能のみ無料で利用可能。作成・編集にはOffice 365のサブスクリプションが必要です。

Office Mobile(for iPhone)

Office for iPad

Android向けOffice Mobileは、Nexus 7にはインストール出来ないようで、恐らくタブレットでは利用できないのでしょう。
Office MobileはMicrosoftアカウントでログインする必要があり、OneDriveに保存したファイルを利用可能。保存場所もOneDriveで、端末内には保存できません。

Office For iPadは日本のApp Storeでは現在リリースされていません。




Android
Smartphone
Android
Tablet
iPhone iPad
閲覧 ×
新規作成・編集 × 有料
状況はこんな感じ

Microsoft純正ということで、閲覧の互換性を気にしなくていいのが最大の魅力ですね。
ただ、Androidタブレットでは利用できないのが残念なところ。

利用出来ちゃうとWindowsタブレットが売れなくなるので仕方ないかもしれないですけどね(; ̄ー ̄A

2014/03/26

HTC One (M8)正式発表!Google Play Editionや複数のHTC純正アプリがPlayストアでリリース!



スペックは以下の通りです。
  • OS:Android 4.4.2 KitKat/HTC Sense 6
  • CPU:Snapdragon 801 2.3GHzクアッドコア
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:16/32GB
  • 外部ストレージ:microSD(最大128GB)対応
  • 画面:5.0インチFullHD(1920×1080)
  • サイズ(幅×高×厚):約70.6×146.36×9.35mm
  • 重さ:約160g
  • WiFi:a/b/g/n/ac
  • bluetooth:4.0 with aptX
  • バッテリー:2,600mAh
  • カメラ:背面/Duo Camera(4.1MP & 2MP),前面/5MP
  • SIM:nanoSIM
  • 3G:対応
  • 4G:対応
  • その他:Duo Camera,Zoe in the cloud,Motion Launch,HTC Dot View case,Extreme Power Saving Mode,HTC BoomSoundHTC BlinkFeed,Fitness at a glance,HTC Sense TV,NFC


面白いカバーも発表されています。



Google Play Editionも同時に発表され、プレオーダーが開始されています!


また、以下のHTC公式アプリがGoogle Playストアでリリースされ、従来のOTAによるアップデートではなく、ストア経由でのアップデートが可能になりました。

2014/03/23

ちむどろいど Weekly Headline:2014.03.17~03.23


全てをタイムリーに紹介できないので、週末にHeadline形式でお送りする試行を再開したいと思います♪


2014.03.17

Android 4.1とWindows 8.1を搭載するASUS Transformer Book Duet TD300がCES2014で発表されましたが、Microsoft/Google両社が難色を示したため、製品化を見送ることになったようです。
WSJの情報筋によると、「GoogleはAndroidだけを搭載したデバイスを望んでいる」という。一方、Microsoftは、ほかのOSを搭載しないWindows端末のみを受け入れるという意向をASUSに対して明確に提示した。
ASUSはこれまでに、デュアルOS搭載端末「Transformer AiO P1801」や「P1802」を販売しており、デュアルOS搭載製品をサポートしないとするMicrosoftの決定によって、こういった端末の販売を停止する可能性があると、WSJは報じている。
AiOがMicrosoftのサポート対象外とされてしまうことになれば、既存ユーザーには厳しいことになりそうです。
せっかくAndroid OSが64bit対応してきて、Intel CPUでも動くようになりつつあるのにこうした端末が今後登場することがなくなるのかもしれないと思うと残念です。



2014.03.18

Chromecastの販売国がアメリカの他に11カ国(カナダ,デンマーク,フィンランド,フランス,ドイツ,イタリア,オランダ,ノルウェー,スペイン,スウェーデン,イギリス)が追加されました。
Chromecastアプリは日本語にも対応していますが、残念ながら日本での公式リリースはお預け。早く来て欲しいですね。



ウェアラブル端末向け”Android Ware”とmoto 360/G Watchが発表されました!
詳細はリンク先にて。



2014.03.19
今年後半に、HTC製8.9インチNexusタブレットがリリースされるという噂。久々のHTC製Nexusは300ドル超のハイエンドになるようです。
今年のGoogle I/Oでは何が発表されるのか、年末に噂だったNexus 10はどうなったのか、続報が気になります。



中国のメーカーOppoから、モンスタースペックのスマホが発表されました。
Snapdragon 801,3GB RAM,5.5インチ WQHD(2560×1440) JDI製IPS液晶,3,000mAhバッテリーと、現状最高峰のスペックとなっています。
Find 7の他、廉価版のFind 7aも発表されています。



Nexus 7(2013)向けカバーや充電器がリリースされました。
充電器はUSBケーブルが取り外せるほか、コンセントプラグも取り外せる仕様です。
詳細はリンク先にて。



2014.03.20

4月の増税を目前に控えて、遂にOCNもサービス強化を発表しました!
ライトユーザーは50MB,80MB/日コースで十分ではないか?と思わせるくらいの内容です。
詳細はリンク先にて。

2014/03/20

OCNモバイルONEが4月からの値下げ&通信容量増量等を発表!



OCNモバイルONEが、4月から値下げと一部プランでの高速通信容量増加を発表しました!

2014年4月1日以降このようになります。


900円で50MB/日(1.5GB/30日)と大幅に増量になりますね。
IIJmioも増量を発表していて、低価格プランでは1GB/月で900円なので、繰越の可否などの違いはありますが、利用状況によってはOCNモバイルONEの方がいいという方も多いのではないでしょうか。

音声対応プランは発表されませんでしたが、050 plus契約数×150円割引されるセット割引も発表されました。



詳しくはこちらも参考にして下さい♪
OCNモバイルONEまとめ!

Google Play services 4.3新機能メモ



Google Play開発者サービス(Google Play services) 4.3がリリースされました。
今後段階的に全端末に自動的にアップデートが適用されます。

新機能は以下の通り。
  • Google Analytics,Google Tag Managerが追加
    Google Analytics:ユーザーの利用統計情報を取得可能に
    Google Tag Manager:Google Play経由のアップデート不要でアプリ内の設定値を変更可能に
  • Google Playゲームの更新
    game gifts:ゲーム内アイテムをGoogle+のサークル内のユーザーやプレイヤー検索を通じて送ることが可能に。逆にアイテムのリクエストも可能に。
    Play Games Unity Plug-inの更新:マルチプレイのiOSサポートにより、クロスプラットフォームでのマルチプレーが可能に。また、ゲーム実績とリーダーボードをサポートする”Play Games C++ SDK”を提供
  • Drive API
    Pin機能:特定のファイルをローカルに最新版で利用可能に
    アプリフォルダ:アプリ内で利用するために作成されるファイル(一時ファイルなど)を保存
    変更通知機能
  • Address API
    住所フォームへの入力住所を挿入できるよう、アドレス帳へのアクセス要求が可能に

Google、ウェアラブル向けプラットフォーム”Android Ware”を発表!moto 360/G Watchも同時発表!



Googleから、Androidベースのウェアラブル端末向けプラットフォーム”Android Ware”が発表されました!まずはSmart Watch向けです。

Android Wareの主要な機能は以下の4つ。
  • 有益な情報を必要なタイミングで:様々なアプリからの通知を表示
  • 質問を話しかけると回答:”Ok Google”に続いて様々な質問に答えてくれる
  • 健康・フィットネス機能:フィットネスアプリと連携して様々な情報を表示
  • マルチスクリーン:スマートフォンの第2のスクリーンになり、リモコンとして操作可能
機能の紹介

Developer Preview

Google Nowをはじめ、Android端末と連携して様々なことができ、かなり面白そうですね(∩´∀`)∩


Android Ware発表と同時に、Motorola,LGからAndroid Ware採用Smart Watchが早速発表されました!

Moto 360: It’s Time. - The Official Motorola Blog

G Watch by LG - LG Blog

Android Wareは角型・丸型ディスプレイをサポートしているため、moto 360のような丸型ディスプレイ採用のSmartWatchが今後登場することが期待できますね♪



Android Wareのパートナー企業は現在11社、今年後半に複数のSmartWatchが登場する予定。

Developer Previewもリリースされたので、アプリ開発者はこれまでのように個別のSmartWatchに対応する必要もなくなり、たくさんのアプリがSmartWatchに対応することが期待できます。

Google Playに新しいNexus向けアクセサリが登場!


Google Playに、新しいアクセサリが2点追加されました♪


1.Nexus7(2013)ケース


1つ目はNexus 7(2013)受けのケース。
マイクロスエードを採用し、蓋が2段階のスタンドになる仕様です。

Googleカラーのタグ付き(Nexusロゴはないみたい)

端末を4隅で固定するタイプ

有線ケーブル充電のみに対応し、Qiでの充電が保証されていないのが残念なところ。
価格は5,980円。カラーは、ブラック,ホワイト/レッド,グレー/ブルー,グレー/レッドの4色展開です。


2.Nexus 充電用アクセサリ


こちらはNexus向け充電アダプタ&ケーブルのセット。
9W(5V×1.8A)の急速充電に対応し、microUSBケーブルは取り外し可能です。こちらはNexusロゴが入っているのがいい感じですね♪

価格は1,980円。対応端末は、Nexus 4,Nexus 5,Nexus 7(2013),Nexus 7(2012),Nexus 10。

2014/03/16

EMOBILEはSoftBankネットワーク対応端末向けSIMを他端末では利用させないポリシー?



EMOBILEのSTREAM X向けに3月11日からソフトウェアアップデートを配信しているけれど、それと同時にSTREAM XのSIMカードを他端末に挿して利用することができなくなっていることが明らかになりました。

ケータイ Watchのタイトルは”STREAM Xに”となっているけれど、他端末にSIMカードを挿して使えなくなったということで、実際は”STREAM X用SIMカードを利用するAPNに”IMEI認証が導入されたと考えるべきでしょう。
また、ソフトウェアが最新でないとテザリングが利用できなくなることから、サーバーではIMEIの他にビルド番号まで取得していると考えられます。


少し調べてみると、SoftBankネットワーク対応PocketWiFiシリーズでも、同様な仕様になっているようです。

ネットワークを利用するのにIMEI認証を導入する例は、他社だとdocomoのspモード、同じEMOBILEのNexus 5向け4G-Sプラン等があります。

Nexus 5は4G-Sプランに対応していて、4G-Sプラン対応機種は他にARROWS S EM01Fがあります。
APNが公開されていないので確証はありませんが、恐らくARROWS S用SIMカードも他端末では利用出来ないのでしょう。ですが、ARROWS S⇔Nexus 5間では利用できる”可能性”があります(もし端末向けSIM毎にAPNが分かれていて、それぞれIMEI認証していたら使えないことになります)。

そして、今後SoftBankネットワーク対応端末向けSIMカードも同様にIMEI制限がかけられることになる可能性が高いと思います。


SoftBankがEMOBILEを買収して以降、EMOBILE向け端末でもSoftBankネットワークを利用可能になったメリットはありましたが、契約形態が複雑になったり(Nexus 5の契約はEMOBILE店舗だけど、料金の確認はMy SoftBankから、修理受付はEMOBILEにて)、SIMロックフリーではない端末がリリースされたり、こうしてIMEI認証をかけられたり厄介なことが多くなってきたように思います。

EMOBILEの”サービスポリシー”に口が出せるほど偉くないですが、残念だなぁと思います。

Google Driveの有料プランを他のストレージサービスと比較してみた!



2014.03.14に、Google Driveの有料ストレージの大幅な値下げが発表され、以下の通り変更になりました。
  • 100GB:1.99ドル/月(旧4.99ドル)
  • 1TB:9.99ドル/月(旧49.99ドル)
  • 10TB:99.99ドル/月(変更なし)
1TBが毎月1,000円強、年間12,000円程度で使えるとは便利な時代になったものですね。


せっかくなので、クラウドストレージとして古くから有名なDropbox、最近名前を変更したばかりのOneDrive、Amazon Cloud Driveと比較してみました。




Google Drive Dropbox Microsoft
OneDrive
Amazon Cloud
Drive
無料15GB2GB7GB5GB
20GB800円/年
50GB25ドル/年2,000円/年
100GB1.99ドル/月9.99ドル/月
99.00ドル/年
50ドル/年4,000円/年
200GB19.99ドル/月
199.00ドル/年
100ドル/年8,000円/年
500GB49.99ドル/月
499.00ドル/年
20,000円/年
1TB9.99ドル/月40,000円/年
10TB99.99ドル/月
20TB199.99ドル/月
30TB299.99ドル/月
※2014.03.16現在

単位が円だったりドルだったり、月当たりだったり年当たりだったりしてパッと見比較しにくいですが、Google Driveの安さが際立っていますね。

Google Driveの1TBがDropboxの100GB相当(つまり9割引)ですし、OneDriveのほぼ半額、AmazonCloudDriveの約4割引き程度の価格設定になっています。


無料のストレージも多く、Googleサービスとの親和性が高いGoogle Drive。
国内向けChromebookリリースの情報もあり、ますますGoogleへの需要が増えそうですね。

2014/03/12

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年3月



前回(2月号外)から本日までに発表されたセキュリティアップデート情報概要まとめです。


1.Windows Update:2014年3月月例
<参考>2014 年 3 月のセキュリティ情報
  • MS14-012
    Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2925418)
  • MS14-013
    Microsoft DirectShow の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2929961) 
  • MS14-015
    Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2930275)
  • MS14-016
    Security Account Manager Remote (SAMR) プロトコルの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2934418)
  • MS14-014
    Silverlight の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2932677)
緊急・重要(Silverlight 5の脆弱性修正含む)が計5件となっています。
2月号外にて紹介したIE 9,10向けゼロデイ攻撃への対応も含まれています。


2.Adobe関連
  • Flash Player 12(緊急度:Important,Priority:2)
    ・リリース日:2014.03.11
    ・IE向け:12.0.0.77
    ・Chrome向け:12.0.0.77

3.Google Chrome 33
  • Windows向け:33.0.1750.149
    ・リリース日:2014.03.11
    ・合計7件の脆弱性を修正(Flash Player12の更新を含む)
  • Windows向け:33.0.1750.146
    ・リリース日:2014.03.03
    ・合計19件の脆弱性を修正


次回のWindows月例アップデートは2014年4月9日(水)予定です。
また、Javaの更新も4月15日に予定されています。

2014/03/09

【Google+】ひらがな4文字のカスタムURLを取得できた!


以前、Google+にてユーザー向けにカスタムURLを適用開始!将来は有料化の可能性も…のエントリで、”+Chimtty”も”+ちむてぃ”も取得できなかったのでカスタムURL取得をあきらめたことを紹介したけれど、先日”google.com/+ちむてぃ”の承認メールが届きました♪

Gmailで承認メールが来ました

有料化の可能性などの不安は少しありますが、せっかくなのでカスタムURLを取得することにしました。


これまではサフィックス(追加の文字列の入力)が必要でした

携帯電話番号の確認が必要です
(090-xxxx-xxxxなら、+81-90-xxxx-xxxxと入力します)

SMS認証を行います

選択を確認します

これで無事カスタムURLが利用可能になりました。
カスタムURLは一度取得すると変更ができないので注意が必要です。

ちなみに、電話番号認証を行うと、ハングアウトやGoogleの発信者番号などのGoogleサービスで電話番号検索により知人からGoogle+アカウントを検索できてしまいます。

解除の方法は下記エントリより。

【Google+】Googleアカウントに紐付いた電話番号でアカウントを検索されないようにする方法


Caller ID by Google - Android on Google+

Google+でカスタムURLを取得したり、ハングアウトで電話番号を確認すると、Googleアカウントに電話番号がひも付きます。
この状態になると、デフォルトで電話番号によるアカウント検索が可能になってしまいます。

<参考>

また、Android 4.4 KitKatの”Caller ID by Google”機能により、電話アプリによりGoogle+プロフィールが表示されてしまいます。

実名で利用していて、リアルで交流がある人に見つけてもらうにはこの設定をONのままにしておいた方がいいですが、そうでない人はOFFにしたいはず。


OFFにする方法は以下の通りです。

  1. 連絡先情報 - アカウント設定にアクセスする
  2. ”電話”の下にある、”あなたの電話番号を知っているユーザーに、ハングアウトやGoogleの発信者番号などのGoogleサービスで自分を見つけてもらえるようにして、友だちとのつながりを深めることができます。”のチェックを外します。
  3. ”完了”をクリックします
これでOKです。

ちなみに、認証済みの電話番号を削除することも可能で、電話番号の隣の”編集”リンクをクリック後に削除すればOKです。

2014/03/07

BatteryGuruはどれほど省電力化に貢献するのか?



ご存知の方も多いと思いますが、BatteryGuruはQualcomm純正のSnapdragon搭載機種向け省電力アプリです。
以前、【Android】GPS・Wi-Fi・Bluetooth OFFはどれほど省電力に貢献するのか?というエントリを書きましたが、今回はBatteryGuruが端末スリープ状態においてどれほど省電力に貢献するのか調べてみました。

<調査環境>
  • 満充電の状態から再起動後一晩放置して、時間あたりの消費量を調べる
  • 検証端末:INFOBAR A02(Snapdragon S4 Pro,Android 4.1.1,2,100mAh)
  • バッテリーログ採取アプリとして、Battery Mixを利用する
  • BatteryGuru有効時の環境:BatteryGuruをインストールして1週間以上経過し、十分使用パターンを学習したであろう後に測定する。設定は以下の通り。
    ・Wi-Fiの管理はOFF
    ・アプリの同期タイミングの管理はON
    ・非アクティブ時の電力節電をOFF(通信や同期を切ればバッテリーの節約になるけれど、それはBatteryGuruの同期制御による節約にはならないし、スリープ中の通信OFFは通知が来ないなど不便すぎるため)
    ・低電力モードをOFF
    ・充電リマインダーをOFF
    ・Wi-Fi通信時は全ての通信を許可をOFF
  • BatteryGuru無効時の環境:BatteryGuruをアンインストールし、各アプリおよびGoogleアカウントの同期機能をほとんどONにした状態にして測定する
  • 共通環境:Wi-Fi ON,GPS ON,Bluetooth OFF,その他の環境は有効・無効時で同じ

どれだけ省電力に貢献するか楽しみでしたが、調査結果は以下のようになりました。

・BatteryGuru有効時:-1.0%/h(9時間28分放置)


・BatteryGuru無効時:-0.8%/h(10時間32分放置)


何故か無効の方が省電力ですね(; ̄ー ̄A
1時間あたり0.2%(4.2mAh)だけ、BatteryGuruを有効にしていたときの方が多く消費する結果となりました。

理由として考えられるのは、難しいところですが、
  • 端末スリープ時はAndroid OSが同期をうまく制御してくれるので、もともと省電力
  • 端末スリープ時においては、”同期を制御することでセーブできる電力”<”BatteryGuruのプロセスがバックグラウンドで実行されることで消費する電力”となる
といったところでしょうか?

使用状況に応じて最適化されるので、スリープ状態ではむしろ消費してしまう(とはいえ4.2mAh程度)結果となるようです。
日中ガンガン利用しているときに測定すればBatteryGuruが省電力に貢献してくれることと思いますが、有効にした日と無効にした日でまったく同じことを同じ時間しないと正確な検証が出来ないですし、そもそも各ユーザーの使用状況(学習状況)によっても違いが出るので、正確に”○○%節約できる!”とできないのが難しいところ。


個人的には、BatteryGuruが日中のバッテリーをいくらか節約してくれるメリットよりも、必要な通知がリアルタイムに来ない(Gmailの同期がOFFにされることがあるので新着通知が遅れることがある、Google+の通知が全く来なくなったりする…etc)デメリットの方が上回るので、結局BatteryGuruを削除してしまいました。

前回の検証の結論と似てしまいますが、”バッテリー節約=便利な機能をOFFにする”ということなので、大容量バッテリーを搭載するようになった今日、こういった節電アプリを使うよりも気にせずガンガン使った方が結果としてスマートなのかもしれませんね。

IIJmio、音声通話対応SIM”みおふぉん”及び高速通信用データ量を増量等を発表!



多数のdocomo MVNOサービスが乱立するなかで、高速通信ON/OFFや高速通信容量繰越機能などで他社を引き離しているIIJmioですが、本日音声通話対応SIMやサービス向上が発表されました!

発表されたのは以下の2点です。
  • 音声通話対応SIM”みおふぉん”を2014年3月13日より提供開始
    →従来のデータ通信専用SIM+1,000円(税抜)で音声通話が利用可能になります
  • バンドルクーポン・帯域制限の仕様変更
    →2014年4月1日より、以下の通り仕様が変更されます
    ・ミニマムスタートプラン:バンドルクーポンが500MB/月→1GB/月
    ・ライトスタートプラン:低速時の帯域制限が120MB/3日→366MB/月
    ・ファミリーシェアプラン:バンドルクーポンが2GB/月→3GB/月
今回のリリースの概要(プレスリリースより)


みおふぉんはIIJmioのみならず、BIC SIMでも本日から提供されます。
BIC SIMは店頭でのパッケージ購入は可能ですが、SIMカード自体は購入後本人確認等の手続き後に発送されることになっています。

音声通話機能SIMには12ヶ月間の解約調定金が設定されていますが、MNP対策としては仕方が無いところですね。

今回のリリースについて、わかりやすいQ&Aが公開されています。

また、今回のリリース内容を反映させたまとめも合わせて見てみてください♪

ライトスタートプランの高速通信容量が3GB/月に増量されなかったのは個人的に残念です。
今後、もう少し高くなっても良いので3GB×SIM1枚/2,000円弱くらいのプランが出てくれると嬉しいなぁと思います。


同じグループ会社のhi-hoも同様のデータ量増量を発表しています。

2014/03/02

MWC 2014で気になったものまとめ!



リアルタイムでは書けなかったので、週末スペシャル的にまとめてみました。


・SONY


  • Xperia Z2
    Android 4.4,Snapdragon 801(MSM8974AB)2.3GHzクアッドコア,3GB RAM,5.2インチフルHD IPSディスプレイ,3,200mAh,microSIM,防水防塵
  • Xperia Tablet Z2
    Android 4.3,Snapdragon 801(MSM8974AB)2.3GHzクアッドコア,3GB RAM,10.1インチフルWUXGA IPSディスプレイ,6,000mAh,microSIM,防水防塵
  • Xperia M2
    Android 4.4,Snapdragon 400(MSM8926/MSM8226)1.2GHzクアッドコア,1GB RAM,4.8インチ qHD ディスプレイ,2,300mAh
  • SmartBand SWR10
    リストバンド型ウェアラブルデバイス。加速度センサーにより歩数・移動距離等を記録するだけでなく、着信や通知を知らせたり、音楽再生や曲送り機能も。Lifelogアプリを利用して、歩数・消費カロリーを参照するだけでなく、睡眠時間や撮影した写真なども記録できるライフログとして機能します。
他にもたくさんのアクセサリが登場しています!
Sony Smartphones (Global UK English)  -  Accessories


・Samsung

  • GALAXY S5
    Android 4.4.2,Snapdragon 801 2.5GHzクアッドコア,2GB RAM,5.1インチ フルHD SuperAMOLED,2,800mAh,防水防塵対応
  • Gear 2
    Tizen OS,1.0GHzデュアルコアCPU,512MB RAM,1.63インチ Super AMOLED(320×320)
  • Gear 2 Neo
    Tizen OS,1.0GHzデュアルコアCPU,512MB RAM,1.63インチ Super AMOLED(320×320)
  • Gear Fit
    OS非公開,1.84インチ Super AMOLED(432×128)
Galaxyシリーズのフラッグシップと同時に、Gearの新モデル2機種とウェアラブルデバイス"Fit"が発表されました。
スマートウォッチGearはAndroidではなくTizenが搭載され、"Galaxy"の名が外れました。そのためかどうかわかりませんが、対応機種はGalaxyシリーズのみ、残念です。 Gear 2はカメラ付き、Gear Neoはカメラ無しモデル。

Fitはフレキシブルディスプレイを採用したリストバンドタイプのデバイス。活動量計のほかスマートウォッチとしても機能しますが、残念ながらこちらもGalaxyシリーズのみの対応です。
ちなみにFitは、MWC2014 Best Mobile Deviceに選出されています。


・Qualcomm
Snapdragon 801
  • CPU:Krait 400(32bit,28nmプロセス)×4コア 最大2.5GHz
  • GPU:Adreno 330
    OpenGL ES 3.0,DirectX,OpenCL対応など
  • Modem:第3世代LTEモデム,LTE Cat.4(150Mbps)対応
  • その他:Wi-Fi/ac対応,BT 4.0
Snapdragon 615
  • CPU:ARM Cortex A53(64bit,28nmプロセス,ARMv8)×1.8GHz 4コア+1.0GHz 4コア(big.LITTLE採用),32bit対応
  • GPU:Adreno 405
    OpenGL ES 3.0,DirectX 11.2,OpenCL,Geometry Shading対応など
  • Modem:第3世代LTEモデム,LTE Cat.4(150Mbps)対応,デュアルSIM対応
  • その他:Wi-Fi/ac対応,BT 4.1+LE対応
Snapdragon 610
  • CPU:ARM Cortex A53(64bit,28nmプロセス,ARMv8)×1.8GHz 4コア,32bit対応
  • GPU:Adreno 405
    OpenGL ES 3.0,DirectX 11.2,OpenCL,Geometry Shading対応など
  • Modem:第3世代LTEモデム,LTE Cat.4(150Mbps)対応,デュアルSIM対応
  • その他:Wi-Fi/ac対応,BT 4.1+LE対応

801はSnapdragon 800のクロックアップモデルで、Galaxy S5やXperia Z2に搭載されています。Snapdragon 805リリースを控えた最上位モデルといえます。

615/610はSnapdragonシリーズ初の64bit対応モデル。CPUは独自開発のKraitシリーズではなくARM Cortex A53を採用しています。
615は4+4のbig.LITTLE採用モデル、610は4コアモデルとなっています。

また、トリプルSIM対応のSnapdragon 410も紹介されました。


この他、40MHzのキャリアアグリゲーションに対応し、LTE Cat.6/300Mbpsを実現した第4世代LTE”Gobi”モデムも紹介されています。


・Intel

  • Merrifield(Atom Z3400シリーズ)
    22nm Silvermontアーキテクチャ採用,2.13GHz(Z3480) デュアルコア,PowerVR シリーズ 6 GPU,64bit対応
  • Moorefield(Atom Z3500シリーズ)
    22nm Silvermontアーキテクチャ採用,最大2.3GHz クアッドコア,PowerVR シリーズ 6 GPU,64bit対応
  • XMM 7160
    LTE Cat.4/150Mbps対応
  • XMM 7260
    LTE Cat.6/300Mbps対応,キャリアアグリゲーション対応
<参考リンク>
Android端末向けMerrifield及び後継のMooerfieldが発表されました。
Android 4.4.2(x86)に対応していて、Merrifieldはデュアルコア、Moorefieldはクアッドコア構成となってます。
また、タブレット向けBayTrail-Tの64bit対応も発表され、Android OSのIntelアーキテクチャ(IA)対応も進んでいるとのこと。動作デモも公開されたので、64bit対応Androidの登場にそう時間はかかりそうに無いですね。

MerrifieldはApple A7やSnapdragon 800に引けをとらない性能(ベンチマーク)となっていて、今後の搭載機種登場が楽しみです♪


・Nokia


以前からリークされていた、Android(AOSP)ベースのNokia製スマートフォン”Nokia X”シリーズが発表されました。
Nokia XNokia X+Nokia XLの3機種は89~109ユーロと低価格帯で、日本やアメリカ、韓国を除く国々で発売が予定されています。
AOSPベースですがUIはWP8にかなり似せて作りこんでいます。Google Playストアには非対応で、その代わりNokia StoreやMicrosoftアプリケーション(SkypeやOneDriveなど)が標準搭載されています。

Nokia買収が決まっているMicrosoftにとって、NokiaがこのタイミングでAOSPを採用することは多かれ少なかれ面白くないのでしょうか。コメントも発表しています。
Mobile World Congress, Microsoft and Nokia - The Official Microsoft Blog


その他


 
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