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2015/01/29

Windows向けセキュリティアップデート情報:2015年1月 号外その2【Flash Player,Chrome】


Windows向けセキュリティアップデート情報:2015年1月 号外【Flash Player,JAVA,Chrome】以降に発表されたセキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Flash Player

24日にアップデートが自動更新を有効にしているユーザー向けに配信が開始されていましたが、27日から手動ダウンロード向け提供が開始されました。

Flash Playerにゼロデイ脆弱性が発見され、すでにその脆弱性を悪用する”Angler”と呼ばれるツールによる攻撃が確認されていましたが、その脆弱性が修正されています。

2.Google Chrome 40

Logに記載はありませんが、24日よりGoogle ChromeのFlash Playerも16.0.0.296に更新が行われています。

2015/01/24

Windows向けセキュリティアップデート情報:2015年1月 号外【Flash Player,JAVA,Chrome】


Windows Upadate以降に発表されたセキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Flash Player


Flash Playerにゼロデイ脆弱性が発見され、すでにその脆弱性を悪用する”Angler”と呼ばれるツールによる攻撃が確認されているとのこと。
Blogによると、影響のある環境は以下の組み合わせ。
  • Windows XP
    Firefox 35(Flash 16.0.0.287)
    IE 6~8(Flash 16.0.0.287)
  • Windows 7
    IE8(Flash 16.0.0.257)
  • Windows 8
    IE 10 with Windows8-RT-KB3008925-x86(Flash 16.0.0.235)
    IE 10(Flash 16.0.0.257)
  • Windows 8.1
    IE 11(Flash 16.0.0.257)
一方で、Google ChromeはAnglerの影響を受けないとのこと。

推奨される対策は、利用しているブラウザで一時的にFlash Playerを無効にすること。
現在未修正のCVE-2015-0311に対するアップデートは、来週配信予定。


2.Google Chrome 40

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2015.01.21
    内容:62件の脆弱性(深刻度:Highを含む)の修正,NPAPIプラグインがデフォルトでブロック
    バージョン:40.0.2214.91

※NPAPIプラグインサポート廃止スケジュールについて(The Final Countdown for NPAPIより)
  • 現在:一部のホワイトリストを除いてデフォルトでブロック済み
  • 2015.01:ホワイトリストを削除。全てのNPAPIプラグインがデフォルトでブロックされる
  • 2015年4月:NPAPIプラグインサポートをデフォルトで無効に。Chrome WebストアからNPAPIプラグインを必要とする拡張機能を非公開に
    →ただし、経過措置あり(chrome://flags/#enable-npapiから設定可能)
  • 2015.09:NPAPIプラグインのサポートを完全に終了。NPAPIプラグイン利用不可に

3.Oracle Java SE

※Java 7向けには、クリティカルパッチ(7u75)と同時に、複数バグの累積パッチ(7u76)が公開されています。
※Java 7は次回のアップデートをもってサポート終了の予定となっており、自動更新を有効にしている場合は自動的にJava 8にアップデートされます。



Javaの次回更新も2015年4月14日に予定されています。

2015/01/14

Windows向けセキュリティアップデート情報:2015年1月


本日までに発表された月刊セキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Windows Update:2015年1月月例

<参考>2015 年 1 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要2015 年 1 月のセキュリティ情報 (月例) - MS15-001 ~ MS15-008
  • MS15-001
    Windows アプリケーションの互換性のキャッシュの脆弱性により、特権が昇格される (3023266)
  • MS15-002
    Windows Telnet サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3020393)
  • MS15-003
    Windows User Profile Service の脆弱性により、特権が昇格される (3021674)
  • MS15-004
    Windows コンポーネントの脆弱性により、特権が昇格される (3025421)
  • MS15-005
    Network Location Awareness サービスの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (3022777)
  • MS15-006
    Windows エラー報告の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (3004365)
  • MS15-007
    ネットワーク ポリシー サーバーの RADIUS 実装の脆弱性により、サービス拒否が起こる (3014029)
  • MS15-008
    Windows カーネルモード ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (3019215)
Googleが90日ルールに従って公開した脆弱性(MS15-001,MS15-003)の修正を含め、緊急・重要・警告が計8件となっています。
今回唯一の”緊急”となっているTelnetの脆弱性(MS15-002)については、ユーザーがTelnetをインストールして有効にしていない限り影響はありません。


その他、関連ニュース
Windows 7延長サポートは2020年1月14日に終了


※2016年1月以降、Internet Explorer向けセキュリテアップデートは、各OS向けの最新版のみサポートされると発表されました。
各OS向けのIEバージョン一覧

旧バージョンを利用する必要がある場合は、IE 11のエンタープライズモードを利用する方法があります。
2016年に向け、最新IE対応をとる必要がありそうです。


2.Adobe関連


3.Google Chrome 39

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2015.01.13
    内容:Flash Playerの更新(16.0.0.257),その他多数の修正
    バージョン:39.0.2171.99


次回のWindows月例アップデートは2015年2月11日(水)予定。
また、Javaの次回更新も2015年1月20日に予定されています。

2014/12/11

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年12月


本日までに発表された月刊セキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Windows Update:2014年12月月例


<参考>2014 年 12 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要2014 年 12 月のセキュリティ情報 (月例)
  • MS14-075
    Microsoft Exchange Server の脆弱性により、特権が昇格される (3009712)
  • MS14-080
    Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3008923)
  • MS14-081
    Microsoft Word および Microsoft Office Web Apps の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017301)
  • MS14-082
    Microsoft Office の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017349)
  • MS14-083
    Microsoft Excel の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3017347)
  • MS14-084
    VBScript スクリプト エンジンの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3016711)
  • MS14-085
    Microsoft Graphics コンポーネントの脆弱性により、情報の漏えいが起こる (3013126)
IE・Word・Excelに関する脆弱性の修正を含め、緊急・重要・警告が計7件となっています。
※先月延期されたExchange Serverに関するMS14-075が公開されました。


<追記>
IE11にて、SSL 3.0へのFallbackを無効化できるオプションを提供しており、グループポリシーやレジストリの変更,Fix Itを利用して無効化することが可能になりました。
また、2015年2月10日にはデフォルトでSSL 3.0へのFallbackを無効化するとのこと。
<追記ここまで>


<注意その1>
Visual Studioサポートチームblogによると
2014 年 12 月 10 日に公開され、Windows Update で配信された Visual Studio 2012 対象の KB3002339 の更新プログラムをインストールすると、Windows Update が完了しない、システム再起動時に更新が完了せずシステムがハングアップしてしまうという現象が発生することを確認いたしました。
本問題の報告を受け、Windows Update の配信は既に停止いたしましたが、Windows Server Update Services (WSUS) を使用して更新プログラムを配信されているお客様におかれましては、本更新プログラムの配信を停止していただけますようお願い申し上げます。
とのこと。
Windows Updateは毎回何かしらありますね(; ̄ー ̄A

<注意その2>
Windows 7(64bitだけ?)にてUACの確認が頻発する不具合がKB3004394にあるようです。
不具合がある場合は、KB3004394をアンインストールした方がいいでしょう。
※12月11日15時現在、KB3004394の配信は停止している模様です。

<注意その3>
SilverLight(KB3011970)も不具合が発生して配信停止した模様です。


※2016年1月以降、Internet Explorer向けセキュリテアップデートは、各OS向けの最新版のみサポートされると発表されました。
各OS向けのIEバージョン一覧

旧バージョンを利用する必要がある場合は、IE 11のエンタープライズモードを利用する方法があります。
2016年に向け、最新IE対応をとる必要がありそうです。


2.Adobe関連

  • Adobe Reader / Acrobat日本語リンク)(緊急度:Critical,Priority:1
    リリース日:2014.12.09
    Adobe Reader / Acrobat XI 最新Version:11.0.10
    Adobe Reader / Acrobat X 最新Version:10.1.13
  • Flash Player日本語リンク)(緊急度:Critical,Priority:1
    リリース日:2014.12.09
    Windows向け 最新Version:16.0.0.235

3.Google Chrome 39

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2014.12.09
    内容:Flash Playerの更新(16.0.0.235),多数の修正
    バージョン:39.0.2171.95


次回のWindows月例アップデートは2015年1月14日(水)予定。
また、Javaの次回更新も2015年1月20日に予定されています。

2014/12/09

【AV TEST】The best antivirus software for Android in November 2014



AV TESTから、2014年11月版Android向けアンチウィルスアプリの調査結果が発表されました!

調査結果は以下の通り。

調査結果


詳細な結果は来週http://www.av-test.org/en/news/掲載されるということで、追ってリンクを掲載します。
Google Playストアに掲載されていて、Protection/Usabilityとも満点だったのは以下のアプリです。

有名どころだと、AVL,Bitdefender,ESET,Kasperksy,Trend Microなどが入っていますね。
その他、Avast,F-Secure,Intel(MacAfee),Nortonなども検出率100%ではないものの、高い検出率とUsabilityの高さを評価され、AV TEST Certificationを取得しています。

蛇足ですが、10月のテスト結果と今回の結果からTrustGoが無くなっています。Baidu Mobile Securityと統合されたんでしょうか?


個人的には前々から評価が高く、必要最低限かつ十分な機能を持つBitdefenderがおススメ。
年末の落ち着いたタイミングでAV TESTの結果からアンチウィルスアプリを見直してみるのも良いかもしれないですね。

2014/11/26

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月 号外その2


Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月 号外以降に発表されたアップデート情報まとめです。

1.Adobe関連

10月14日のアップデートで緩和措置がとられていた脆弱性に対する追加対応。

CNET Japanによると、
2014年10月14日にリリースされたAPSB14-22のアップデート以前には、CVE-2014-8439を悪用した既知の攻撃方法は存在しなかった。現在のところ、APSB14-22のアップデートが適用されているシステムに対して有効な攻撃方法は確認されていない。
とのこと。

2.Google Chrome 39

  • Stable Channel Updat - Chrome Releases
    リリース日:2014.11.25
    内容:Flash Playerの更新(15.0.0.239),多数の修正
    バージョン:39.0.2171.71

※NPAPIプラグインサポート廃止スケジュールについて(The Final Countdown for NPAPIより)
  • 現在:一部のホワイトリストを除いてデフォルトでブロック済み
  • 2015.01:ホワイトリストを削除。全てのNPAPIプラグインがデフォルトでブロックされる
  • 2015年4月:NPAPIプラグインサポートをデフォルトで無効に。Chrome WebストアからNPAPIプラグインを必要とする拡張機能を非公開に
    →ただし、経過措置あり(chrome://flags/#enable-npapiから設定可能)
  • 2015.09:NPAPIプラグインのサポートを完全に終了。NPAPIプラグイン利用不可に

2014/11/21

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月 号外


Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月以降に発表されたアップデート情報まとめです。

1.マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-068公開

11月12日の公開が見送られていた修正プログラムが公開されました。
Serverが対象の脆弱性ですが、多層防御を提供するためクライアント向けにも修正パッチが公開されています。
既にこの脆弱性を悪用しようとする限定的な標的方攻撃を確認しているとのこと。

※ちなみに、11月12日に公開が見送られたプログラムはもう1つあり、12月に延期するとのこと。

2.Google Chrome 39

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2014.11.18
    内容:42件の脆弱性の修正,安定性とパフォーマンスの向上
    バージョン:39.0.2171.65

※SSL 3.0の脆弱性について、Chrome 39でSSL 3.0フォールバックはデフォルトで無効にされていて、Chrome 40にてSSL 3.0は完全に無効とする予定とのこと。

2014/11/12

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年11月


本日までに発表された月刊セキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Windows Update:2014年11月月例


<参考>2014 年 11 月のセキュリティ情報
  • MS14-064
    Windows OLE の脆弱性により、リモート コードが実行される (3011443)
  • MS14-065
    Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3003057)
  • MS14-066
    Schannel の脆弱性によりリモートでコードが実行される (2992611)
  • MS14-067
    Microsoft XML コア サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2993958) 
  • MS14-069
    Microsoft Office の脆弱性によりリモートでコードが実行される (3009710)
  • MS14-070
    TCP/IP の脆弱性により、特権が昇格される (2989935)
  • MS14-071
    Windows オーディオ サービスの脆弱性により、特権が昇格される (3005607)
  • MS14-072
    .NET Framework の脆弱性により、特権が昇格される (3005210)
  • MS14-073
    Microsoft SharePoint Foundation の脆弱性により、特権が昇格される (3000431)
  • MS14-074
    リモート デスクトップ プロトコルの脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (3003743)
  • MS14-076
    インターネット インフォメーション サービス (IIS) の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2982998)
  • MS14-077
    Active Directory フェデレーション サービスの脆弱性により、情報漏えいが起こる (3003381)
  • MS14-078
    IME (日本語版) の脆弱性により、特権が昇格される (2992719)
  • MS14-079
    カーネルモード ドライバーの脆弱性により、サービス拒否が起こる (3002885)
Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年10月 号外にて紹介していたWindows OLEの脆弱性,IEに関する脆弱性の修正を含め、緊急・重要・警告が計14件となっています。
※事前通知では16件でしたが、2件(セキュリティ情報 5,12)は問題が確認されたため、公開が見合わされているとのこと。

<注意>
EMET 5.1が公開されました!
また、MS14-065(IE関連)の修正プログラムとEMET 5.0のEAF+との間に互換性の問題があるとのこと。EMET 5.1にUpdateするか、一時的にEMET 5.0のEAF+を無効化する必要があります。


※2016年1月以降、Internet Explorer向けセキュリテアップデートは、各OS向けの最新版のみサポートされると発表されました。
各OS向けのIEバージョン一覧

旧バージョンを利用する必要がある場合は、IE 11のエンタープライズモードを利用する方法があります。
2016年に向け、最新IE対応をとる必要がありそうです。


2.Adobe関連


3.Google Chrome 38

  • Stable Channel Updat - Chrome Releases
    リリース日:2014.11.11
    内容:Flash Playerの更新(15.0.0.223),多数の修正
    バージョン:38.0.2125.122


次回のWindows月例アップデートは2014年12月10日(水)予定。
また、Javaの次回更新も2015年1月20日に予定されています。

2014/11/11

EMET 5.1が公開されました!



Microsoft純正のWindows向け脆弱性緩和ツール”EMET 5.1”がリリースされています。

日本のセキュリティチームによると、主な変更点は、
  • Internet Explorer, Adobe Reader, Adobe Flash そして、Mozilla Firefox に EMET の緩和策を適用時に発生していた互換性の問題の修正
  • いくつかの緩和策の向上およびバイパスへの対策
  • 「Local Telemetry」機能の追加
    この機能により緩和策が実行された際にメモリダンプを保存することが可能になりました。
とのこと。
また、Windows 7/8×IE 11にて、EAF+の緩和策との互換性の問題が修正されています。


既に、EMET 5.0を導入している場合は、EMET 5.1へのアップデートにあたり5.0をアンインストールする必要はありません(5.1インストール時に自動的に5.0は削除されるため)。
設定の引継ぎができるので、手動で敢えてアンインストールしないほうがいいでしょう。

明日は月例Windows Update日です。
あわせて更新しておきたいところですね♪


<参考リンク>

2014/10/29

CCC、11/1の会員規約変更にあわせ、個人情報の第三者提供のオプトアウト受付を開始



Tポイントを運営するCCCが11月1日から会員規約を変更するニュースが話題になっています。

1.改正の趣旨

T会員規約の解説(2014年11月1日) - CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
  • 個人情報の提供方法を「共同利用」から「第三者提供」へ変更
    →変更後も、T会員規約に記載するCCCグループ会社および「提携先」以外の一般企業などへは一切提供しない
文字上では”第三者提供”と物騒な感じになっていますが、やっていることはこれまでのグループ内共有と同じ。11/1以降も何もかわらないとしています。
ですが、これまで出来なかったグループ内共有に対してオプトアウト手続きができるようになったのが今回最大の変更点です。

その他、利用目的の再設定や外部からのデータ取得なども規定されました。
ちなみに、提携企業は個人情報の提供先を教えてください参照。


2.オプトアウトするとどうなる?


上記画像のようなサービスが受けられない場合があるとのこと。


3.オプトアウトの方法は?


全部で4種類ありますが、主な方法はWebまたは郵送によるもの。
Webでの手続きはTサイトにログインして行う必要があります。つまり…


そう、Yahoo! JAPAN IDにてログインし、Yahoo IDとTポイントを連携する必要があります。


4.オプトアウトにおける注意点

  • 本来11/1の規約変更と同時にオプトアウト手続きを開始するとしていたところ、4日先行して10月28日から先行して受付を開始しました。
    しかし、情報提供の停止に要する期間は3日。28日夜にはサーバーメンテナンス中でWebでの手続きが出来なかったため、ほとんどのオプトアウト手続きは11/1(規約変更日)以降に適用されることになります。
  • さらに、”提供の停止”の手続きなので、オプトアウト停止以前にグループ内で共有されたデータはそのまま。
  • また、一括して全ての提供先をオプトアウトしても、今後新たに提供先が追加された場合、再度手続きが必要です。

5.いっそTカードやめたい

Tポイントカード(Tカード)の利用を停止し、退会する方法参照。

2014/10/26

【Weekend Headline】次世代オンライン認証の標準を目指す”FIDO Alliance”とは?



今週は”FIDO Alliance”なるキーワードが目に付きました。
Chrome 38で対応した”FIDO U2F標準規格準拠のUSBセキュリティキー”認証

Microsoftは、Windows 10搭載端末を2段階認証用”スマートキー”として登録できる”Next Generation Credentials”機能を、新サービスとしてリリースしています。


そもそも、FIDO(Fast IDentity Online)とは、ユーザーIDとパスワードによるオンライン認証の限界が指摘されるなか、認証の強化を目的とした新基準を確立するための団体。
たくさんの有名企業が参加しています。


FIDOで掲げられる認証手段は以下の2つ。
  • UAF(Universal Authentication Framework)
    生体認証により、パスワード不要で認証を可能にする(AppleのTouchIDみたいなイメージですね)
  • U2F(Universal Second Framework)
    2段階認証に、認証用デバイスを利用する方法(Chrome 38が対応したUSBセキュリティキーとか)

FIDOの取組みについては、以下が詳しいです。


将来的には生体認証がメインになるんでしょうか?
安全かつ、面倒なパスワード管理から開放される時が早く来るといいのですが(; ̄ー ̄A

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年10月 号外



1.Microsoft OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行される

この脆弱性により、ユーザーが特別に細工された OLE オブジェクトが含まれる Microsoft Office ファイルを開いた場合、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者により現在のユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。

対策まとめ
  • Fix it 51026を適用する
  • UACを有効にし、悪意のあるファイルを開いた際、警告を表示する
  • 信頼できないPowerPointファイルを開かない
  • →詳しくないユーザーが警告を無視した場合はOUT
  • EMETを利用し、緩和策を有効にする
    マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ 3010060の手順に従い、xmlファイルをEMET 5.0にインポートする必要あり。

2.10月のWindows Update”KB2949927”に不具合


更新プログラムをインストールした一部ユーザーに問題が発生しているとのこと。
既にダウンロードリンクを削除,配信を無効化済み。問題が発生している場合はアンインストールを推奨していますが、問題ない場合は特にアクションをとる必要は無いようです。

2014/10/16

SSL 3.0の脆弱性”POODLE”メモ



SSL 3.0に脆弱性”POODLE:Padding Oracle On Downgraded Legacy Encryption”が発見され、Googleからアナウンスされています。

Microsoftのセキュリティアドバイザリに内容が詳しくまとめられているので、転載して紹介します。

1.内容

攻撃者が暗号化されたTLSセッションをダウングレードし、クライアントにSSL 3.0を使用させ、さらにブラウザーに悪意のあるコードを実行させる可能性があります。このコードはターゲットのHTTPS Webサイトにいくつかのリクエストを送信し、そのWebサイトで以前認証されたセッションが存在する場合には自動的にCookieが送信されます。この脆弱性が悪用されるには、これが攻撃者にとっての必要条件となります。攻撃者は、このHTTPSトラフィックを傍受し、SSL 3.0のCBCブロック暗号の弱点を利用して、暗号化されたトラフィックの一部 (認証Cookieなど) を解読する可能性があります。
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリより

2.危険度

マイクロソフトは、報告された脆弱性を悪用しようとする攻撃を現時点で確認していません。攻撃のシナリオを考慮すると、これはお客様にとって高い危険性のある脆弱性であるとは考えられません。
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリより

3.対策

  • サーバー側:SSL 3.0を無効化する
  • クライアント側:SSL 3.0を無効化する

4.SSL 3.0無効化方法

Internet Explorer

グループ ポリシーで SSL 3.0 を無効にして、TLS 1.0、TLS 1.1、および TLS 1.2 を有効にする
  1. グループ ポリシー管理を開きます。 
  2. 変更するグループ ポリシー オブジェクトを選択し、右クリックして、[編集] を選択します。
  3. グループ ポリシー管理エディターで、次の設定を参照します。
    →[コンピューターの構成] -> [管理テンプレート] -> [Windows コンポーネント] -> [Internet Explorer] -> [インターネット コントロール パネル] -> [詳細設定] ページ -> [暗号化サポートを無効にする]
  4. [暗号化サポートを無効にする] 設定をダブルクリックして設定を編集します。
  5. [有効] をクリックします。
  6. [オプション] ウィンドウで、[安全なプロトコルの組み合わせ] 設定を [TLS 1.0、TLS 1.1、および TLS 1.2 を使用] に変更します。
  7. [OK] をクリックします。
Internet Explorer で SSL 3.0 を無効にして、TLS 1.0、TLS 1.1、および TLS 1.2 を有効にする
  1. Internet Explorer の [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
  2. [インターネット オプション] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブをクリックします。
  3. [セキュリティ] カテゴリで、[SSL 3.0 を使用する] チェック ボックスをオフにし、[TLS 1.0 を使用する]、[TLS 1.1 の使用]、および [TLS 1.2 の使用] チェック ボックスをオンにします (使用可能な場合)。
  4. [OK] をクリックします。
  5. 終了し、Internet Explorer を再起動します。

Google Chrome

  • 既に、TLSセッションを失敗させ、SSL3.0にダウングレードさせる攻撃を防ぐ仕組み”TLS_FALLBACK_SCSV”を2月から採用済み
  • SSL 3.0を無効化する場合は、ショートカットのリンク先に”--incognito --ssl-version-min=tls1”のおまじないを入力

※SSL 3.0を無効化すると、SSL 3.0しかサポートしていないサーバーにはアクセスできなくなります。対応を待ちましょう。

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年10月


※号外を公開しています!


本日までに発表された月刊セキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Windows Update:2014年10月月例

<参考>2014 年 10 月のセキュリティ情報
  • MS14-056
    Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2987107)
  • MS14-057
    .NET Framework の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000414)
  • MS14-058
    カーネルモード ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000061)
  • MS14-059
    ASP.NET MVC の脆弱性により、セキュリティ機能のバイパスが起こる (2990942)
  • MS14-060
    Windows OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000869)
  • MS14-061
    Microsoft Word および Office Web Apps の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3000434)
  • MS14-062
    メッセージ キュー サービスの脆弱性により、特権が昇格される (2993254)
  • MS14-063
    FAT32 ディスク パーティション ドライバーの脆弱性により、特権が昇格される (2998579)
IEに関する計14件の脆弱性の修正を含め、緊急・重要が計8件となっています。
※事前通知では9件でしたが、1件(セキュリティ情報 4)は問題が確認されたため、公開が見合わされているとのこと。


<注意>
Windows Update実行時、再起動後にKB2952664のインストールに失敗することがあります。

特に公式情報は無いようです。
インストールされた更新プログラムには既にKB2952664は存在し、セキュリティ関連のプログラムでもないことから、特に気にしなくても良さそうです。
気になる場合は、一度この更新プログラムを削除して再インストールするといいと思います。


※2016年1月以降、Internet Explorer向けセキュリテアップデートは、各OS向けの最新版のみサポートされると発表されました。
各OS向けのIEバージョン一覧

旧バージョンを利用する必要がある場合は、IE 11のエンタープライズモードを利用する方法があります。
2016年に向け、最新IE対応をとる必要がありそうです。


2.Adobe関連


3.Google Chrome 38

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2014.10.14
    内容:Flash Playerの更新(15.0.0.189),多数の修正
    バージョン:38.0.2125.104
  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2014.10.07
    内容:37→38にアップデート。159件の脆弱性の修正(最高深刻度:Critical),113件の比較的マイナーな修正
    バージョン:38.0.2125.101

4.Oracle Java SE

※Java 7向けには、クリティカルパッチ(7u71)と同時に、複数バグの累積パッチ(7u72)が公開されています。Internet Watchによると、”特別な問題がない場合には「Java SE 7 Update 71」を使用することが推奨されている”とのこと。


次回のWindows月例アップデートは2014年11月12日(水)予定。
また、Javaの次回更新も2015年1月20日に予定されています。

2014/10/05

QNAP、Bashの脆弱性”Shellshock”を修正した、”QTS 4.1.1 Build 1003”をリリース!



bashの深刻な脆弱性”Shellshock”、QNAP等のNAS利用者も対策を!のエントリにて、QTS 4.1.1 Build 0927+Qfix 1.0.1の導入を紹介したところですが、QNAPからShellshockに対応したファームウェアのリリースが発表されました!

リリース内容を要約すると以下の通り。
  • 現状判明しているBashの脆弱性(CVE-2014-6271, CVE-2014-7169, CVE-2014-6277, CVE-2014-6278, CVE-2014-7186, and CVE-2014-7187)を全て修正したファームウェア”QTS 4.1.1 Build 1003”をリリースした
  • QTS 4.1.1 Build 0927+Qfix 1.0.1をインストール済みであっても、Build 1003へのアップデートを強く推奨する
  • 旧バージョン(QTS 3.8/4.0)向けのセキュリティパッチ(Qfix)もまもなくリリース予定

旧バージョン向けのサポートが継続されているところも嬉しいですね。

QTS 4.1.1 Build 0927+Qfix 1.0.1にて対策されていた方,まだ対応されていない方は、早めにQTS 4.1.1 Build 1003へアップデートしちゃいましょう。

iSCSIの安定性も向上しています

2014/10/04

bashの深刻な脆弱性”Shellshock”、QNAP等のNAS利用者も対策を!



外部から乗っ取られる可能性がある深刻な脆弱性がbashに見つかりました。
”Shellshock”と呼ばれる、Heartbleedを超えるとも言われる申告な脆弱性のニュースがたくさん出たので、ご存知の方も多いでしょう。

すでに解説はたくさんありますので、ここでの説明は省略します。

この脆弱性は、サーバーを公開しているエンタープライズに限った話ではなく、Web経由でアクセス可能なNASを利用している一般ユーザーにも深刻な影響を与えています。

ITmediaによると、FireEyeによりQNAP NASを狙った攻撃が確認されているとのこと。


<追記>
Shellshockに対応したファームウェア”QTS 4.1.1 Build 1003”がリリースされています。
QNAP、Bashの脆弱性”Shellshock”を修正した、”QTS 4.1.1 Build 1003”をリリース!
<追記ここまで>


すでに対応ファームウェアは公開されていますので、QNAPユーザーは今すぐ最新ファームウェアを確認し、アップデートを行って欲しいと思います。
…今度のバージョンでは、GNU Bash 環境変数コマンドインジェクションの脆弱性 (CVE-2014-6271 と CVE-2014-7169) が修正されています。この脆弱性は「Shellshock」とも呼ばれ、攻撃者が UNIX/Linux ベースのシステムをリモートコントロールする可能性があります。 …
QNAP のセキュリティーラボは QTS バージョン 4.1.1 Build 0927 を検証し、CVE-2014-6271 と CVE-2014-7169 の脆弱性が修正されていることを確認しました。 Turbo NAS をご利用のお客様には、Turbo NAS ユニットをこの QTS バージョンに更新することを強くお勧めします。
GNU Bash には依然として CVE-2014-6277 の問題が潜在的に残っています。この解消は確認されていません。QNAP は引き続き GNU が提供するソリューションを監視し、対応するホットフィックスをリリースします。
~リリースより抜粋~

リリースではこうアナウンスされていますが、10月1日現在、CVE-2014-6277を含む脆弱性を修正したパッチ”Qfix for Bash security patch”が全モデル向けにリリースされています。
ダウンロードセンターにて確認後すぐにインストールしましょう。

アップデート手順

ダウンロードセンターから利用中のモデルを確認しましょう


4.1.1 build 0927をダウンロードし、ファームウェアアップデートを行います
※4.1.1は複数のbuildが存在するので、0927または最新のものを利用しましょう


4.1.1 build 0927アップデート後、Qfixをインストールしましょう

Qfixは、ファームウェアアップデートからインストールすればOKです。
※Qfixをインストールしても、バージョン表記は変わらないようです。


IoTが進みつつあるなか、こういった脆弱性が出ると不安になりますね。
Webに利用しているデバイス(NASなど)を公開している場合は、最新のファームウェアを常に確認したいところです。

2014/09/17

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年9月 号外【Adobe Reader/Acrobat】


Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年9月の続き、Adobe Reader / Acrobat向けセキュリティアップデート情報です。

1.Adobe関連


2014/09/10

Windows向けセキュリティアップデート情報:2014年9月


本日までに発表された月刊セキュリティアップデート情報概要まとめです。

1.Windows Update:2014年9月月例

<参考>2014 年 9 月のセキュリティ情報
  • MS14-052
    Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (2977629)
  • MS14-053
    .NET Framework の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2990931)
  • MS14-054
    Windows タスク スケジューラの脆弱性により、特権が昇格される (2988948)
  • MS14-055
    Microsoft Lync Server の脆弱性により、サービス拒否が起こる (2990928)
IEに関する計37件の脆弱性の修正を含め、緊急・重要が計4件となっています。

また、古いバージョンのJava ActiveXコントロールがブロックされるようになっています。
古いバージョンの Java ActiveX コントロールのブロックを開始しました - 日本のセキュリティチーム


※2016年1月以降、Internet Explorer向けセキュリテアップデートは、各OS向けの最新版のみサポートされると発表されました。
各OS向けのIEバージョン一覧

旧バージョンを利用する必要がある場合は、IE 11のエンタープライズモードを利用する方法があります。
2016年に向け、最新IE対応をとる必要がありそうです。


2.Adobe関連


3.Google Chrome 37

  • Stable Channel Update - Chrome Releases
    リリース日:2014.09.09
    内容:Flash Playerの更新(15.0.0.152),4件の脆弱性(最大危険度:High)の修正,Bug Fix
    バージョン:37.0.2062.120


次回のWindows月例アップデートは2014年10月15日(水)予定。
また、Javaの次回更新も10月14日に予定されています。


 
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