2013/01/31

WiMAXモバイルルータ、AtermWM3800Rが発表された!





久しぶりに、UQ WiMAX対応モバイルルーターの新型が発表されました。(1年ぶりくらいでしょうか)



製品仕様は以下の通りです。
  • サイズ(幅×高×厚):約89.6×52×12.8mm
  • 重さ:約80g
  • WiFi:b/g/n(デュアルチャネルHT40対応、最大150Mbps)
  • バッテリー:2,000mAh
  • 連続通信:最大8時間
  • 接続台数:最大10台
  • 外部ストレージ:未対応
  • その他:有機ELディスプレイ搭載,クレードルオプションあり,USB接続による通信対応,WiMAXハイパワー対応,公衆無線LANサービスへの接続
  • 発売日:2013年2月7日
  • 製品ページリンク:AtermWM3800R


新機能・特徴は以下の通り。
  • スマートフォンからのリモート起動に対応
    Android・iOS専用アプリからリモート操作で休止状態にしたり、休止状態から復帰させることが可能。操作にはBluetoothの電波を利用するため、スマートフォンのBluetoothをオンにする必要あり(少々面倒かな・・・)
  • 有機ELディスプレイ搭載
    バッテリー残量,電波強度,無線LANの状態,各種メッセージを表示します。
  • スマートフォンへの給電機能
    WM3800Rが休止状態・電源OFFの状態でスマートフォンの外付けバッテリーとして機能。ルーター側の残バッテリー容量が設定値(初期値20%)以下になるまで給電を続ける。
  • WiMAX切断時のWi-Fi自動停止機能


WM3600Rからの正統進化といったところでしょうか。
びっくりするほどの新機能は無いものの、WiMAX切断時のWi-Fi自動停止機能などは、日本製品の作りの細やかさを感じます。(モバイルルーター快適♪→あれ?ネットに繋がらない→(ルーターを確認して)なんだ圏外か・・・Wi-Fiオフにするか。といった手間が省けますね)


WM3600Rと比べ約30%軽量・小型化して、バッテリーサイズが少し減ったものの、使い勝手の面では向上しています。
クレードルの共通化や、microSDカード対応によるネットワークストレージ機能など欲しい部分もありますが・・・



しばらくしたら、1年契約で0円プランなどがでるでしょうから、そのタイミングでWM3600Rから乗り換えるのもいいかなぁと思います♪

iOS 6.1ソフトウェア・アップデートまとめ!




iOS 6.1へのソフトウェアアップデートが1月29日より配信されています。


アナウンスされている更新内容は以下の通りです。
  • LTE対応のキャリアが増えました(対応するキャリアの全リストは次のWebサイトを参照してください:http://www.apple.com/iphone/LTE/
  • iTunes Matchに登録したメンバーは、iCloudから個別に曲をダウンロードできるようになりました
  • Advertising Identifier(広告識別子)をリセットするためのボタンを新規に追加しました


追跡型広告を制限できたり識別子をリセットできるのは、まだまだ日本ではあまり浸透していない概念かもしれませんが、ターゲティング広告をユーザー側が制御できるということで、今後広がって欲しい機能でもあります。

iTunes Matchについての機能も付加されたことから、日本でのiTunes Matchリリースもそう遅くは無いのかもしれません。


このほかにも、CNETでは、Passbookの新機能追加,Safariの微調整,ロック画面での音楽コントロール改良,AppleのMapアプリのバックエンドの変更などが紹介されています。
また、au版iPhone 5では、LTE・3Gでの通信性能が向上したとの声もあり、au版ユーザーには嬉しいアップデートとなっているようです。


ところで、気になるのは、SIMロックフリーiPhone 5でdocomo XiSIMカードが利用できるかということ。



なぜか、iPhone 5ではXiが利用できないものの、iPad 4では完全に利用可能という結果になっています。

Apple側で何故Xiをブロックしたり、ブロックしなかったりするのか全く理由がわかりませんが、SIMロックフリーで販売する意味を考えると、こうしたキャリア縛りをかけるのはやめて欲しいなぁ・・・と思うところです。

au、4G LTE向け各種キャンペーンを延長!




2013年1月31日までの4G LTE向け各種キャンペーンが延長されることになりました!



新設・延長されるキャンペーンと内容は以下の通りです。
  • 「au通話定額24」 2ヶ月無料キャンペーン(新設)
    対象:4G LTE対応スマートフォン
    内容:au通話定額24の月額利用料(500円)が最大2ヶ月無料
    期間:2013年2月1日~2013年5月31日
  • LTEフラット for Tab 基本使用料割引キャンペーン(延長)
    対象:4G LTE対応タブレット
    内容:月額基本使用料(5,985円)から、525円×24ヶ月割引
    期間:~2013年5月31日
  • ゼロスタート定額キャンペーン(延長)
    対象:4G LTE対応タブレット
    内容:auスマートフォンユーザー(パケットフラット契約)の場合、LTEダブル定額 for Tab月額基本使用料(525~5,505円)から、525円×24ヶ月割引
    期間:~2013年5月31日
  • 「テザリングオプション」 24ヶ月無料キャンペーン(再延長)
    対象:4G LTE対応スマートフォン・タブレット
    内容:テザリングオプション月額利用料(525円)が、最大24ヶ月間無料
    期間:~2013年5月31日

先日、au、春商戦に向け新たな割引サービスをスタート!にて様々なキャンペーンを紹介しましたが、今回既存のキャンペーンも延長され、auへのMNPがかなりお得な感じになってきました♪

特に、テザリングオプションの延長があったのは、個人的にかなり嬉しかったり(人´∀`*)

2013/01/29

Chromeに原因不明なトラブルが発生した時の最終手段!




ZENBOOK(Windows 7 64bit)のChromeが、ここ1週間ぐらい、下記の症状が発生してどうしようもなくなってしまっていました。

  • 1時間くらいChromeを起動していると、新しいタブでURLが読み込めなくなる。開いているタブの更新だけ可能な状況に
  • しかたないのでChromeを終了して再度立ち上げるのだけど、3回クリックしないと起動しない
  • 起動すると、”前回強制終了したので開いていたページを復元するか?”と聞いてくる


Chromeをアンインストールしてから再インストールするだけでは全然直らない・・・
Chrome関連ファイルは他のGoogle関連アプリ(Google DriveとかGoogle Play Musicとか)と同じ場所に置かれるので、どれがどれだか良くわからない・・・orz

ということで、思い切ってGoogle関連ファイルを全てアンインストール→全Google関連ファイル削除→再インストールしてみました!


※以下、Windows 7 64bitの場合です。




1.Google純正アプリを全てアンインストールする。

これは、コントロールパネルの”プログラムのアンインストール”から、Google純正アプリを全てアンインストールすればOKです。
アンインストール後、1度再起動するといいかも。



2.ゴミファイル、設定を全て削除する。

削除するのは以下のフォルダです(Googleフォルダごと削除しちゃいましょう)
  • C:\Program Files (x86)\Google
  • C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Google

次に、タスクスケジューラの設定を削除します。
  1. スタート→検索窓に”タスク スケジューラ”と入力し、出てきたプログラムをクリック
  2. タスクスケジューラ ライブラリから、Googleと名のつくものを片っ端から削除します


この後も一応再起動したほうがいいかも。



3.必要なアプリを全て再インストールする。

私は、Chrome,Google Drive,Google Play Musicを再インストールしました。

それぞれのアプリをセットアップすればOKです。
ブラウザのアカウントバックアップ・リストアは楽でいいですね♪



これでおしまいです。
原因不明な症状も、この処置以降発生しなくなりました♪

本当は原因がきちんと存在するのでしょうが、わからなくなった時の最後の手段として試してみてください。

2013/01/28

長く付き合えるスマートフォンとは・・・




au初のスマートフォン”IS03”が発売されて早くも2年数ヶ月。
(IS01はスマートブックなのでスマートフォンとしてはカウントしていません)


スペック・OSの進化は未だにとどまることを知らず、どんどん魅力的な端末が出てきます。
ですが、俗に言う2年縛り(回線契約期間だったり、端末代金の分割支払い期間だったり)のせいで、そう頻繁に買い替えることも難しいです。

IS03→Galaxy Nexusとメイン端末を大体1年毎に変えてきましたが、次期端末を選定するに当たり、”長く付き合えるスマートフォン”が何か考えてみました。



1.OSアップデートが長く保証されている端末

1台の端末で最新の機能を体験し続けるには必要不可欠な条件です。
iOS搭載のiPhone(2世代アップデート保証)や、Android搭載のNexus端末がこれに該当するでしょうか。

特にNexus端末については、Google公式のアップデートに加え、たくさんのカスタムROMが開発されていますので、公式からのアップデートサポートが終了しても末永く楽しむことが出来る端末だと思います。



2.その時の最高スペックを搭載した端末

長く付き合うには、なるべく陳腐化しないよう、今後のアップデートに対応できるよう、なるべく高いスペックのものを選ぼうという考え方です。
今なら、HTC J ButterflyやXPERIA Zが該当するでしょうか。

ですが、進化の早い分野ですから陳腐化はそう遅くないうちにやってきます。次期CPUの話も続々と出てきますし、新OSの体験も今後リリースされる端末よりは遅くなるでしょうから、私はこの考え方には少し疑問を感じています。



3.発売時の状態で、他端末には替え難い価値を感じる端末

これは色んなケースが考えられると思います。
例えば、独自UIであったり、何かとのコラボ端末だったり、サイズ感であったり、デザインであったり・・・

特にiidaシリーズはファンが多く、旧端末を今も利用し続けている方みると「羨ましいなぁ・・・」と思ってしまいます。

OSのアップデートが今後無いとしても、他端末には替え難い価値がその人にあれば、その端末は”長く付き合えるスマートフォン”になると思います。
もちろん、その端末が、今後想定される使い方が出来るスペックを備えていること、致命的な不具合が無いことが前提だと思いますが・・・




<まとめ>

1.~3.を全て満たしてくれる端末が出ることはなかなか無いと言っていいと思います。
つまり、どこかを妥協するしかないと思いますが・・・

スマートフォンとタブレットの2台体制がいいと個人的に思っているので、1.と2.はNexusシリーズのタブレットで実現するとして、スマートフォンでは3.を満たしてくれる端末を購入したいなぁと考えているところです。


妥協できない点としては、
  • Galaxy Nexusと同等以上のスペックと操作性
  • auガラケーとの2台持ちに疲れたので、auのスマートフォン
  • FeliCa+NFC搭載
  • LTE対応

といったところ。
魅力的な端末が出てきたらいいなぁと思う今日この頃です・・・(; ̄ー ̄A

Adsense収入の住民税申告に行ってきた


身近な税金について | 入門編 - 税の学習コーナーより


Chimtty.netを始めて約1年半、たくさんの方に見ていただいたお陰で少ないながらもAdsense収入がありましたので、きちんと納税しようと思い、色々調べてみました。



サラリーマンの場合は、年間所得が20万円を超えると確定申告が必要なようです。
この場合は所得税+住民税が発生するみたい。
  • 所得=収入ー必要経費


もちろん20万円ものAdsense収入はありませんので、確定申告はしていませんが、住民税の申告は年間所得額に関わらず必要という事で、以下の書類を引っさげて役所に突撃しました。
  1. 年間Adsense収入額がわかるもの(収益の確定額とお支払いページのコピー)
  2. 経費として計上できるかもしれないもの(PC・インターネットプロバイダー領収書のコピー等)
  3. 源泉徴収票
  4. 身分証
  5. 印鑑

結果、2.の書類は使いませんでした。主にBlogを書くために契約している回線でないと経費として計上できないということでした(PCも同様)。



Adsense収入は雑所得として課税されることになりました。

納付方法は普通徴収を選びました。一般的に、6月・8月・10月・1月の4期に納付する方法です。
(給与から自動的に差し引きされる”特別徴収”という手もあります)



申告期限は3月15日までのところが多いみたい(全部そうかな?)。
一度住民税の申告を行うと、次年度からは役所から申告用紙が発送されるとのこと。

2013/01/27

ZENBOOK用にUSBハブ・USB無線LANアダプタをポチった♪


色々試行錯誤して、いくつか改善方法を紹介しているZENBOOKの無線LANなのですが、どうも内蔵の無線LANレシーバー自体掴みが弱く安定しそうにない感じだったので、アダプタをポチることにしました。


ZENBOOK(と多くのUltraBook)はUSBポートが2つしかなく、私の環境ではLogicoolのUnifyingレシーバーと無線LANレシーバーでポートが埋まってしまうため、ついでにハブもポチりました♪




中身は説明書等とセットアップ用CD-ROMと本体


Logicool Unifyingとの大きさ比較。少しだけUnifyingのほうが小さいです



WLI-UC-GNM2はドライバが内蔵されていないため、CD-ROMが読み込めない環境であれば、ドライバーダウンロード WLI-UC-GNM2からダウンロードすることが出来ます。

ドライバ・各種ユーティリティソフトが入っていますので、好みのものを入れればOK。
ちなみに、私の環境では、圧縮ファイルをダブルクリック後しばらくするとエラーが出ましたが、そのままSetup.exeを実行したら問題なく導入できました(; ̄ー ̄A





こちらは何も考えず、ポートに挿すだけでドライバがインストールされます。
”for Mac”ととても大きく書かれていますが、もちろんWindowsにも対応しています(笑)


中身は本体・説明書のほかに、延長ケーブル(USBメス-USBオス)が入っています


ZENBOOKとの色比較


裏はこんな感じ(ネットで裏側の写真が探せずにいたので)


ハブはせっかくならZENBOOKと同じシルバーがいいだろうということで、小型で質感もよさそうなこちらをポチりました。

MBAとならぴったり色が合うのかもしれませんが、ZENBOOK本体とは微妙に色が違います。
TouchPadの色と近いですが、少し黄色がかっています。



背面とは全然色が違います


利用中の感じ。だいたい本体と同じ色で、そこまで違和感はありません。


余談ですが、どうしてハブってUSBがキッチリ嵌らないんでしょう(; ̄ー ̄A
中途半端に端子部分が出ているのが妙に気になるのは私だけでしょうか?

※WLI-UC-GNM2はハブ経由での接続は推奨されておらず、PC本体に直接挿すよう公式にはアナウンスされています。が、当環境では普通に使えてます。



ハブにレシーバー×2を接続した状態でも非常に小さいので、PCを利用しない時は取り外して、PC収納ケースのポケットにコンパクトに片付けて持ち運べます。

利用中もケーブル自体が短く、本体も小さいので違和感なく利用できます。


これでUSB3.0ポートも空きましたし、USB2.0ポート×2も確保出来ましたし、作業効率がグンと上がりそうです♪

2013/01/24

INFOBAR A02発表会まとめ!


遂に、auの2013春モデルである、INFOBAR A02が発表されました!







スペックは以下の通り

NISHIKIGOI,ICE GRAY,AOAO

  • 端末名:INFOBAR A02(HTX21)
  • メーカー:HTC(PM65100,IMPRESSION_J)
  • OS:Android 4.1
  • UI:iida Home 2.0
  • CPU:Qualcomm Snapdragon APQ8064(S4 Pro)+MDM9615 クアッドコア1.5GHz
  • メモリ:1GB
  • ストレージ:16GB
  • 外部ストレージ:SDHC(最大32GB)対応
  • 画面:4.7インチHD(1280×720) CG Silicon TFT液晶
  • サイズ(幅×高×厚):約70×138×9.7mm
  • 重さ:約147g
  • WiFi:a/b/g/n
  • bluetooth:4.0
  • バッテリー:2,100mAh(バッテリーパック方式)
  • カメラ:背面/8MP・CMOS F2.0,前面2.1/MP・CMOS 
  • SIM:microSIM
  • 3G:下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbps
  • 4G:下り最大75Mbps/下り最大25Mbps
  • テザリング:最大8台
  • その他:NFC/おサイフケータイ/ワンセグ/赤外線搭載,防水・防塵対応,ストラップホールあり,Beats Audio対応
  • 発売日:2013年2月中旬以降
  • 製品ページリンク:INFOBAR A02

ハードキーは、電源キー・ボリュームキー・ファンクションキーの3つ。
ファンクションキーは、終話ボタン・シャッターボタンなど、さまざまな場面で違った機能になるということです。






 基本操作編


パネル操作編


機能編

iida UI Virtual Touchにて、UIを触って遊ぶことが出来ます。
ゼリーのようなプルプルとした感じはなかなか面白そうです。

1/25より、原宿と栄で展示されるようです。



4G LTE,クアッドコアCPU,2,100Ahバッテリー,NFCにも対応していながら、メモリが2GBでないのが残念でなりません。

購入するかどうか、少し考えてみようと思います・・・

2013/01/23

INFOBAR A02のTVCMがYouTubeに公開!


<1.24再追記>
発表会後、動画は復活しています。

<1.23 23:30追記>
動画は消されてしまったようです・・・
<追記ここまで>


何故か公式から、未発表のINFOBAR A02のTVCM(15秒Ver)が公開されています!






ソフトウェアキーで前面はフルフラットですね


上部左側に電源ボタン、上部右側にイヤホンジャック、左側にボリュームキーとシャッターボタン?があります



ボタンでNISHIKIGOIを表現しているみたいですね。

UIは従来のiidaUIを踏襲した3列の縦スクロールUIを採用し、専用ウィジェットもそのまま移植されているようです。


前面に遊び心が少し足りない気もしますが、裏面や下側がどうなっているか・・・明日が楽しみです♪

ParanoidAndriod 2.99-22JAN2013レビュー!





進化が止まらないAOSPAのPie機能ですが、今回Beta 3としてまたまた新機能を多数搭載してきましたので、紹介したいと思います♪


※PA 2.99以降からの更新はFull Wipeする必要は無く、ROMとgappsを上書きするだけでOKです。



以下、Pieの新機能のレビューです。


Pieのサイズが変更できるようになりました。


Pieの色がカスタムできるようになりました!



(左)Pieカラーのカスタムは、ParanoidAndroid Settings→Interfaceと進み、Enable per app colorにチェックを入れることでカスタム可能になります。
ここで設定した色は、アプリ個別に色が設定されていない全てのアプリ起動時に適用されます。

(右)Appsで個別のアプリでのPieカラーを変更することもできます。


通知の文字が見やすくなりました


Pie Beta 3機能まとめ動画



気付いた変更点は以上です。

・・・が、再三紹介している以下のバグは以前直っていません。
  • Tablet UIでDPI 250を選ぶと通知画面に時刻が表示されない
  • Tablet UIでDPI 196/220を選択し、システムUIの設定/Limit of notificationsなどを変更すると、通知画面に時刻が表示されなくなる
  • Note Everythingの常駐ノートを設定した状態で再起動すると、常駐しなくなってしまう
  • Echofonの通知機能が通知されない


これらのバグは3.0リリース時にFixされることを期待するしかなさそうですね(; ̄ー ̄A

驚きの早さでバージョンアップしているPieですが、これで機能的には殆ど完成のようですし、今月中の安定版リリースに期待したいです♪

2013/01/22

docomo 2013春モデル新商品・新サービス発表会まとめ!





docomoの2013春モデル新商品・新サービス発表会が開催されました。



1.新端末スペック一覧

withシリーズ2機種、NEXTシリーズ7機種、タブレット2機種、モバイルルーター1機種です。

withシリーズ・タブレット・モバイルルータースペック一覧


NEXTシリーズスペック一覧


なんと言っても注目はXperia Z/Xperia Tablet Zですね。
デザイン性とハイスペックを兼ね備えた、隙の無いモデルだと思います。

個人的にはOptimus G Proも面白いと思いますが、やはり5インチは少し大きいかなぁ・・・とも思ったり。
2画面構成のMEDIAS Wが出せるのもdocomoならではだと思います。



2.docomo Smart Home
docomoコンテンツ()を家庭でも楽しむ目的で開発されたdtab/dstickについて。


・dtab


9,975円という低価格が特徴ですが、この価格で購入するためには、以下の条件を満たす場合に限られます。
  • docomo回線&spモード契約者(docomo IDが必要なため)
  • dビデオ(旧VIDEOストア)を6ヶ月間契約必須
※Google Playマーケットが利用できないという情報も流れていますが、dtabではGoogle Playマーケットは利用できます。(画像にアイコンがありますね)

ドコモオンラインショップで3月下旬から、ドコモショップで4月以降発売予定です。


・SmartTV dstick


家庭内Wi-Fiに接続することで、dマーケットのコンテンツ・Youtube・PC/スマホの動画を家庭のTVに出力可能なスティック型STB。

どこもオンラインショップで3月以降、8,925円で販売予定ですが、プレゼントキャンペーンも実施されています。
  • 期間:2013.2.1~2013.5.31(毎月末抽選、計4回)
  • 内容:70,000名にプレゼント
  • 条件:dビデオ/dアニメストア/dヒッツいずれかを利用している人
  • 応募方法:キャンペーンサイトから

また、Home Wi-Fi(無線LANルーター)のレンタルサービスも3月1日から開始される予定です。


・Twonky Beamの機能拡充

2013.1.31より、Twonky Beamを利用して、フルHD画質の動画再生が可能になります。




3.dマーケット各ストアの名称変更

以下の通り変更されます。





今回はサービス面での発表ばかりで、特に新料金プラン等の発表が無かったのが少し残念でした。

Smart HomeもSoftBank/auの後追いで、目新しい点に乏しく、インパクトにかける結果となったように思います。

2013/01/21

docomo、既存ユーザー向け割引キャンペーンを延長




学割で盛り上がるdocomoですが、既存ユーザー向けの割引サービスもひっそり延長しています。

<参考>
応援学割2013(2013.1.18~2013.5.31)



1.ありがとう10年 Xiスマホ割
  • 条件:10年以上継続利用の方が、機種変更・契約変更でXiスマートフォンをタイプXiにねんorタイプXi+はーてぃ割引に加入して契約
  • 割引:780円×最大13ヶ月
  • 注意点:応援学割2013との併用不可(応援学割が適用)
  • 期間:~2013.3.31


2.ご愛顧割

au、春商戦に向け新たな割引サービスをスタート!




auが複数の割引サービスを発表しました!

学割については縁が無いので省略します(笑)
学割キャンペーン(2013.1.22~2013.5.31)



1.LTEスマホ パケット割
  • 対象:4G LTE対応Androidスマートフォンを新規・MNPでLTEフラットに加入して契約
  • 割引額:-525円×24ヶ月(LTEフラットが5,985円→5,460円)
    →当月より適用(当月の割引額はLTEフラット定額料とともに日割される)
  • キャンペーン期間:2013.1.22~2013.5.31
  • 注意点:auスマートバリューとの併用不可(スマートバリューが適用される)

※ちなみに、テザリングオプションの最大2年間無料キャンペーンは2013.5.31まで。
テザリングオプション


2.ウェルカム割
  • 対象:auスマートフォンをMNPで、LTEプランorプランZシンプルに加入して契約
  • 割引額:月額基本使用料980円×24ヶ月(基本使用料980円→0円)
    →契約翌月から24ヶ月適用
  • キャンペーン期間:2013.1.22~2013.5.31


3.U25 auスマホ割
  • 端末:Android搭載スマートフォン(AQUOS PAD SHT21,WindowsPhone IS12T含む)
  • 対象:2013.1.1の時点で25歳以下
  • 条件:新規・機種変更で誰でも割に加入して契約
  • 割引額:最大-10,500円
  • キャンペーン期間:2013.1.19~2013.5.31
  • 注意点:機種変更の場合は現在の端末利用期間が3ヶ月以上の場合対象になる


1/31までにMNPでauに入る方は、学生でなくても1.~3.に加えてテザリングオプションも適用されることとなります♪

INFOBAR A02がの発売時期が気になるところです・・・

ParanoidAndriod 2.99-21JAN2013レビュー!





AOSPAの新機能”Pie”に対応したPA 2.99をParanoidAndriod 2.99-18JAN2013レビュー!にて紹介しましたが、今回早くもPie機能がパワーアップしてリリースされましたので、GalaxyNexusに導入してみました♪


※PA 2.99以降からの更新はFull Wipeする必要は無く、ROMとgappsを上書きするだけでOKです。




まず、Pieの反応が格段に良くなりました。
前回のROMでは各ボタン上で指を離すと操作が効きませんでしたが、今回からはボタンの上で指を離しただけでその機能が実行されます。

また、時刻等のステータス表示がよりスムーズに表示されるようになりました。
設定のToolbars→Pie Styleで好みのスピードに変更することが可能になりました。

右端と下端の2箇所からといった複数個所からの利用も設定可能になっています。



今回は動作性改善にとどまらず、新機能を追加しています。
上記画像を見るとわかりますが、通知内容がPieの右上に表示されています。複数の通知があれば、右側に複数表示されます。

Pieを表示してから通知が表示されている右上部に指をスライドさせて指を離すと通知画面が表示されます。
また、左上部にスライドさせてから離すとQuick Settingsが表示されます。



 
わかりやすい機能紹介動画



システムバージョン一覧(カーネルはfranco.Kernel r361)


ただ、前回紹介したものを含め、以下の不具合は修正されていません。
  • Tablet UIでDPI 250を選ぶと通知画面に時刻が表示されない
  • Tablet UIでDPI 196/220を選択し、システムUIの設定/Limit of notificationsなどを変更すると、通知画面に時刻が表示されなくなる
  • Note Everythingの常駐ノートを設定した状態で再起動すると、常駐しなくなってしまう
  • (おそらく)Echofonの通知機能が通知されない


ParanoidAndroidのPie機能は、”Expanded Desktop機能利用時に快適に利用する”ことを目的に開発されているような気がします。

LMT Launcherは、”Navbarの代わりにソフトキーを提供する”ことを目的にしているように思います。「PAのPie機能がLMT Launcherの替わりになるか?」と言われるとNoだと思います(というのも、PAのPie機能はステータスバーと併用できないから)


Pieはほぼ完成されてきた感じがするので、今後は不具合修正もしてくれると嬉しいなぁ・・・と思います♪

CyanogenMod 10.1初のMシリーズがリリース!




当Blogで1番良く取り上げているCyanogenMod 10.1のMシリーズが遂にリリースされました!



MシリーズはGet.cmでは”M Snapshot”の分類でタグ付けされていて、Nightlyよりも安定した日常使用には問題ないレベルの安定性を謳うROMであり、毎月1回リリースされているものです。

CM 10から始まったこの”Mシリーズ”ですが、今回初めてCM 10.1にてリリースされました!


現在CM10.1M1がリリースされている機種は以下の通り。
  • Google Nexus 7
  • Google Galaxy Nexus (all variants)
  • Google Nexus 4
  • Google Nexus 10
  • ODroid U2
  • Samsung Captivate
  • Samsung Nexus S (+4G)
  • Samsung Galaxy S3 USA models (D2*)
  • Samsung Galaxy S (galaxysmtd/galaxysbmtd)
  • Samsung P3100, P3110
  • Samsung P5100, P5110



Galaxy Nexusに導入してみました♪(カーネルはfranco.Kernel r361)


あまり長い時間触っていませんが、さすがCyanogenModのMシリーズだけあって、動作性は快適の一言です。

CyanogenMod 10.1はほぼ毎日Nightly ROMがリリースされていますので、毎日追いかけるのは大変という方はMシリーズを追いかけるのもいいと思います♪


2013/01/19

ParanoidAndriod 2.99-18JAN2013レビュー!


AOSPAこと、ParanoidAndroid 2.99(18JAN2013)が公開されました!





ParanoidAndroidは4.1.xまではCyanogenModをベースにカスタムROMを展開していましたが、4.2.xを機にAOSPをベースにしたカスタムROMを展開しています。

しばらくクローズドソースでしたが、先日遂にオープンソースとなり、面白い新機能も導入されるようになりましたので、レビューしたいと思います♪


バージョン一覧。カーネルはfranco.Kernel r361


1.Hybrid Engine

Phone/Phablet/Tabletモードを設定しつつ、アプリ毎のDPIなどを設定出来る、ParanoidAndroidの目玉とも言える機能です。

(左)PA Settingsメニュー/(右)UIの設定

(左・中)Interface設定/(右)Properties

Apps設定。デフォルト設定のものと変更済みのものがわかりやすくなりました


従来の設定に加え、アプリ毎のNavbar等のカラーを設定できます

Toolsではバックアップ,リセット,リストアが出来ます


Paranoid Android Preferences(Google Play)を購入することで、PA Settingの全機能を利用できます



2.PIE

PIEってなに?って方もいるかもしれませんが、Expanded Desktop(通知バー・Navbarを隠した状態)利用時に画面端からソフトキーを扇形に表示させる機能です。

ブラウザのQuick Controlや、LMTランチャーと同じような機能です。

(左)Tablet UIでのPIE/(右)PIEの設定はToolbarsから

PIEは画面の上下左右いずれか1箇所を設定することが出来ます。
今のところ、キー順序の変更などは出来ませんが、通知画面と同等の情報が確認できることもあって、Expanded Desktop利用時も快適に操作することが出来ます。



PIEの操作感は動画のような感じです。

ROM導入当初はPIEの反応が悪く感じることも多かったのですが、操作方法に慣れてきたのか、ROMがこなれて来たのか、段々反応が良くなって使いやすくなりました。

ただ、ブラウザのQuick Controlのように、画面端を触った瞬間”シュッ”っとソフトキーが表示されるわけではなく、画面端から内側に軽くスワイプしないと表示されません。そのあたりは好みが分かれそうです。
私はQuick Controlのように表示されるほうが使いやすいかなぁと思います。


今のところ、PIEのみで端末を利用するのは、(慣れていないせいもあるかもしれませんが)便利というわけではないと思います。
”全画面表示で利用したい時でもソフトキーが使えるよ”くらいに思っておくほうがいいかもしれません。

ちなみに、PIEを右端から利用するよう設定すると、ブラウザのQuick Controlは右端からは利用できません。左端から利用するようにしましょう。



3.その他の機能

主なカスタムはToolbarsで行います
テーマ機能・Hybrid propertiesはCUSTOMIZATIONで利用できます

タイルの設定はCyanogenModのようにGUIで並べ替えたりできます

ロックスクリーンはあまり設定できません
ショートカットはTarget利用ではなく、画面にアイコンを並べる方式です

関係ないですが、認証局の設定をお忘れなく!

ParanoidWalpapersのRed Girlがおしゃれです♪



4.不具合

Google Searchがよく強制終了します
セットアップ後、すぐにGoogle Searchをアップデートしましょう


Tablet UI利用時、システムUIのサイズ(DPI)を弄ると通知エリアに時刻などが表示されなくなります。

Tablet UI利用時に時刻が表示されるのは、Tablet UI(192/220 DPI)の時だけで、250DPIでは時刻が表示されません。



<総評>
CyanogenModをベースとしていた4.1.xのときに比べて、動作は全体的にとてもスムーズに感じました。
CM 10.1と比べると、少し引っかかりを感じたりしますが、ストレスを感じることはなく便利に利用できます。

Hybrid Engineはほぼ機能的には完成していて、やはりアプリ毎に自分好みのDPIが設定できるのはとても便利です。

そろそろ、AOSPA 3.0が出てくると思いますから、上記の不具合が解消され安定した利用ができるのが楽しみです♪


 
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