ClockworkMod 6.0.2.3がリリース!にてメニュー内容の変更を中心に紹介しましたが、もっと大事な変更点がありました。
ClockworkMod 6.0.2.3ではCWM 6以降で導入されていた差分アップデートが廃止されています。
GalaxyNexus×CWM 6.0.2.3でバックアップを作成したフォルダ内(サイズが約1GBになっていました)
CWM 6.0.2.3より前のバージョンで作成したバックアップは/blobs以下にバックアップ本体が保存されていましたが、それも廃止されました。
ちなみに、CWM 6.0.2.3より前のバージョンで作成したバックアップを、CWM 6.0.2.3でRestoreすることも可能です。
Restore→BackupしてCWM 6.0.2.3でバックアップを全て取り直し、古いバックアップを全て削除した後に、free unused backup dataをすることで、/blobs内のデータは空っぽになります。
サイズ0ということは、6.0.2.3で作成したバックアップは/blobsにデータを保存しないということですね
差分アップデートではバックアップを複数端末内で保持していても容量を逼迫しないというメリットがありましたが、こちらの方式の方がバックアップの管理も楽ですし、PCにデータを移すのも容易ですし、悪くないかもしれないですね。
※ROM Managerを利用して、簡単にPCへデータを保存することが出来るようになりました!
→ROM Managerの”Download Backup”機能を利用してみた!