首都圏、地方主要都市ともに3G回線スピードでは、auが首位に - MMD研究所
使用している実機は、以下の通り。
- docomo:GALAXY SⅡ(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)
- SoftBank:iPhone4(下り最大7.2Mbps/上り最大5.7Mbps)
- au:IS11SH(下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbps)
で、結果がこちら。
ちなみにEVOはIS11SHの倍近い下り速度が出ている。
WiMAXだからもう少し出てもよさそうだけどなぁ・・・
一目瞭然で、auが段違いで早い。SoftBankは006SH(下り最大14Mbps)にしてあげればよかったのに・・・
先の3つのエントリーで、各社のスマートフォン料金をまとめたけれど、3G回線をフルに使用する場合の料金は横並びなので、3社で比較すると、”auが一番回収している通信料を回線強化に費やしている”とも言えるのかもしれない。
ただ、スマートフォンユーザー数が一番少ないのはおそらくauなので、今後ユーザー数が増えてくることで、回線が逼迫して速度が遅くなるという可能性は充分に考えられる。
今後、各社はLTE・公衆無線LANの整備を進めていくけれど、公衆無線LANについてはauの”au WiFi SPOT”が認知度から言っても一歩リードしていそうだし、今年度中に10万スポットへ拡大する予定なので、しばらくはauが快適な状況が続くのかな・・・と考えている。
auの秋冬モデルでは、WiMAX対応モデルがドカンと(社長談)出るみたいなので、そちらにも期待したい♪
ちなみに、高速モバイルデータ通信に関するデータはこちら。
やっぱり帯域制限もないWiMAXがおススメです♪