※2013.4.1より、最低速度が200kbpsに高速化しています。
→4/1から通信速度を200kbpsに高速化するMVNOサービスまとめ
以下128kbpsの部分は200kbpsに読み替えてくださいm(_ _)m
先週颯爽と登場して話題を集めている”BB.exciteモバイルLTE”ですが、少し他社とも対応プランを比較してみました。
まずは、全コース共通のBB.exciteモバイルLTEの仕様について。
- 契約事務手数料:4,410円
- 帯域制限:SIMカード毎に、通信速度最大128Kbps時、3日あたりの通信量が300万パケットを超えた場合、当該SIMカードの通信速度を制限する場合がある。
- 最低利用期間:2ヶ月(利用開始月含む)
- SIMカード:通常サイズ/microSIM/nanoSIM
- LTE通信用チャージ:100MB/525円 or 200MB/945円
- 全コース、最大128kbps通信は常時可能
SIMカードごとに帯域制限を設定するあたり、なかなかいいサービスだと思います。
200MBチャージコースを設定しているのもいいですね♪
それでは、3種類のコースと、IIJ・bmobileの対応プランを比較していきます。
1.excite 0Mコース・IIJミニマムスタート128プラン
2.excite 500Mコース・bmobile 4G Amazon限定パッケージ
3.excite 1Gコース・IIJファミリーシェア1GBプラン・bmobile PairGB SIM
<参考エントリ>
- IIJからLTE対応の3Gサービスが発表された!(訂正有り)
- Amazon限定のb-mobile 4GとIIJのプランを比較してみた!
- bmobile、PairGB SIMを発表!過去のプランとも比較してみた!
こう見ると、exciteのプランは、初期費用を除いて、IIJを完全に上回る料金設定となっています。
excite・bmobileはどちらを取るかは難しいですが、SIM枚数が多いほう/低速回線利用可能なexciteか、初期費用/通信量あたりの月額費用が安いbmobileか、と言ったところ。
こういった似たようなサービスが出ると、よくわからない方には一苦労ですが、お得に運用したい人には大歓迎ですよね♪