最新バージョンのAOKP Build 38とfranco.Kernel Milestone 4を導入しましたので、早速レビューを簡単に紹介したいと思います。
導入方法は、下記の通りです。
設定画面一覧
テザリングもOK
AOKPの最大の特徴”ROM Control”
システム内の設定を変更出来ます
ROM Control→Navigation barの設定画面。アイコン画像の差替も出来ます
また、ボタンにWidgetを割り当てることも出来ます(後述)
ROM Control→Lockscreen options(ロック画面の編集)
天気・予定の表示、背景画像も変更できます!
カスタムした通知画面
カスタムしたロック画面
Navigation bar Widget利用例
Navbarは左から、通知画面を開く/戻る/ホーム/履歴/検索キーです
AOKPを利用するのは今回からが初めてなので、前回と比べることが出来ませんが、利用してみてかなりカスタマイズ性が高いと感じました。
Navigation barのアイコン画像まで差し替えることができ、通知barの変更やロック画面もアプリを使わず改変できるのは嬉しいです。
ただ、AOKP単体で利用するとそこまで操作性は快適ではありません。franco.Kernel等のカスタムカーネルと組み合わせて利用したほうがいいと思います。
少し気になったのは、以下の点です。
- ロック画面のHorizontalでも有効にすると、ロック画面で画面が回転すると、天気・予定が消えてしまう
- 通知バーを100%透過させると、スクロールがガクガクになってしまう
- Navigation bar Widget設定中によく強制終了する
Build=Nightlyの位置づけなので、気になるならMilestone(安定版)を使えと言われそうですが(; ̄ー ̄A
CyanogenMod9リリース版が出るまで、しばらくAOKPユーザーで行こうかなと思います♪
後日、AOKP/CM9の比較も紹介したいと思います。