昨日お知らせした、Twitterパスワードが約55,000件流出!の件について、本日Twitter Japanから正式に発表がありました!
私の私見を書く前に、全文を転載します。
昨日、日本でもTwitterのIDやパスワードが流出したという情報が駆け巡りました。ご心配をおかけし、申し訳ございません。関係部署があらためて検証したところ、Twitterからはどなたの情報も流出していないことが確認されました。また、流失したとされて外部のサイトにポストされているアカウントには、Twitterからパスワードのリセットのリクエストをかけました。これらのアカウントはTwitterではないサイトから出たものと考えられます。大半はスパムアカウントとして停止されているもので、普通にTwitterを使われている方々のアカウントはこのリストには含まれていません。今回のようなことが起こらないよう、以下の点をご注意いただきたくお願いします。1) ログインされるサイトが信頼できるサイトかどうかをご確認下さい。残念なことに、インターネット上にはまだいくつものフィッシングサイトが存在します。URLの確認をしましょう。2) パスワードは安全性の高いものにしましょう。生年月日や英単語そのものではなく、自分だけがわかるパスワードにすることはとても大切です。また、ひとつのパスワードをいくつものサービスに利用することは避けましょう。パスワードについてはこちらの記事もご参照下さい。ユーザーの皆さんに安心して利用いただけるよう、多くのTwitterのエンジニアたちが努力を続けています。Twitterのルールに違反していると思われることを見つけられましたら、こちらまでご連絡下さい。
つまり、殆どのスパムアカウントが利用しているようなTwitter連携サービスから情報が漏れたようですね。一般ユーザーには影響は無かったようですが、念のため、各自でパスワードを再設定しておいたほうがいいと思います。
Twitter社が推奨しているように、Twitter連携サービスはモノを選んでパスワードを登録したほうがいいと思います。Twitterのアカウントが奪われたからといって大したことは・・・と思っていても、他人に迷惑をかける可能性もありますしね。
連携サービスは、Twitterホームページから設定→アプリ連携(http://twitter.com/settings/applications#)へと進めば確認できます。
今はもう利用していないサービスなどがあれば連携を取り消しておいたほうがいいと思います。
1つの疑問は、Pastebin.comに投稿されたものはどこから漏れて誰が貼ったのかという所ですが・・・
皆さんも(もちろん私も)気をつけましょう~。