※新しいSuperuserがリリースされました!
→オープンソースのClockworkMod版Superuserがリリース!
以下のエントリにて、Root化の手順についてはわかった(つもりになった)ので、今回コマンド直接入力によるGalaxy NexusのRoot化に挑戦しました!
※自己責任でどうぞ。
まず、ChainsDD氏が配布しているRootkitをこちらのリンクより入手します。 MD5 Checksumをきちんと確認しましょう!(確認方法はMD5 Checksumってなに?を参照して下さい)
確認したら、適当な場所に展開して、systemフォルダ内のsuperuser.apkとsuを利用します。私は2つのファイルをデスクトップに置きました。 デスクトップにてshiftを押しながら右クリックして”コマンドウィンドウをここで開く”をクリックします。
電源OFFの状態から、音量上下ボタンを押しつつ電源ボタンを長押ししてBootloaderに入ります。 その後、ClockworkModをbootにて起動します。
- fastboot boot recovery-clockwork-5.5.0.2-maguro.img
CWMが起動したら、systemをマウントして準備完了。念のためnandroid backupを取ったほうがいいでしょう。 以下は入力したコマンドです。
- adb push su /system/bin
- adb push superuser.apk /system/app
- adb shell
- su
- chmod 6755 /system/bin/su
- ln -s /system/bin/su /system/xbin/su
- exit
- adb reboot
これで完了です。 やっていることは、ChainsDD氏が作成したスクリプトの中身をそのまま実行しただけです。以下がその内容です。
- suを/system/binに送り込む
- superuser.apkを/system/appに送り込む
- shellに入る
- ルート権限を取得する(CWM起動時の標準。CWM起動時はRoot権限が取得できている状態になっています)
- suに実行権を付与する
- /system/xbin以下にシンボリックリンクを配置する
- shellから出る
- 再起動する
たったこれだけでRoot化できるなんて、リファレンスモデル様々です♪
busyboxについては、マーケットからアプリを導入してもいいですし、TitaniumBackupにも入っていますし、手動で入れてもOKです!