- 多数の iOSアプリがアドレス帳を無断送信していた問題、アップルは改善を約束 - engadget日本版
記事によると、iOSアプリがユーザーに明示しないまま、アドレス帳のデータをごっそり持って行ってしまうものが多数見つかったということです。
(具体的にはこちらにいくつか例示されています。foursquareもありますね(; ̄ー ̄A)
大体は、「友達とこのアプリを共有しますか?」とか「サービス内で友達を探しますか?」といった質問にOKをすることで送信することが多いようですが、アプリを起動した瞬間に無断で持ち出す悪質なものもあるようです。
iOSはAndroidと違って、アプリインストール時にアクセス権限が出ないので、どのアプリがどの機能・情報を利用するかはわかりません(位置情報などは個別に許可できますが・・・)
なので、プライバシーに関する情報は全て位置情報のように許可/不許可をユーザー側で選択できればいいのですが、それはまだ実装されていません。
本来なら、Appleの厳しい審査を通過したアプリだけがマーケットに提供されるはずなんですけどね・・・もう、その神話も限界と言ったところでしょう。
ここまでくると、自分が気をつけていても、知り合いがこういう情報を知らずに利用することで、自分の情報まで流出してしまうということも考えられます・・・
とりあえず、アドレス帳連携機能をもつ(アドレス帳を利用した)サービスを利用する時は、その会社や開発者が本当に信頼に足るか、しっかり見極めるようにしましょう。
例えば、Twitterやfoursquareはともかく、無料通話系のアプリ(Viber等)などは疑ってかかるべきだと思います。
とりあえず、アドレス帳連携機能をもつ(アドレス帳を利用した)サービスを利用する時は、その会社や開発者が本当に信頼に足るか、しっかり見極めるようにしましょう。
例えば、Twitterやfoursquareはともかく、無料通話系のアプリ(Viber等)などは疑ってかかるべきだと思います。
どう対策するのが正解なんでしょうね。私にも正直わかりません。とりあえず、通話/連絡用のガラケーと、PDAとしてのスマートフォンの2台持ちにすることにしましたが・・・
Appleから月末までに詳しい説明・今後の対策が発表されるようです。