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本日Kスタに行って、日本初のWindowsPhone7.5端末であるIS12Tを少し触りながら、動画をとってきましたのでその報告を。
まず、Kスタの1FはAndroid.auフロアなので、まっすぐ2Fへ行きます。台数は各色2台ずつの計6台です。
持った感じはIS03より少し小さく、一回り軽い感じです。右側面上部に電源ボタンがあって、正面下部には「戻る」「ホーム」「検索」ボタンがそれぞれあります。
さわった感じはするするヌルヌルスクロールして、触っていて気持ちいいレベルで、androidよりも断然いいですね。IS03では比較にもなりません。読み込みにもたつかない分、iPhoneよりも動作は上だと感じました。
画面はタイル部分とアプリ一覧の2面構成で、画面右/左上をタッチorフリックで移動できます。アプリ一覧から、アプリを長押しすることでタイル側へと移すことができます。
Web画面の表示やスクロールもスムーズで、動作に不便を感じることはおそらく無さそうです。ただ、iidaUIと同じでカスタマイズ性はあまりないです。使いやすいですけどね。
ここからはAndroid端末との違いと言う観点で進めます。
まず、アプリと言う概念が結構違うみたいです。例えばiOSやAndroidではTwitterを見るのに個別のアプリを使用しますが、WP7ではPEOPLEハブにtwitterやfacebookのアカウントを登録して使用する感じ見たいです(実際にアカウントを登録してないので具体的にはわかりませんでした)。jibeみたいな感じでしょうか。
メールもおそらく同様で様々なアカウントをMAILハブに登録して使用する感じでしょう(K-9mailみたいな感じ?)。私も説明していて自分自身よくわかりませんが、これが田中社長の言っていた「初日の取っつきにくさ」なのかもしれません。
また、マップアプリはiOSやAndroidと違って、Googleマップではありません。Microsoft独自アプリでしょう。Googleマップ程の多彩な機能はないみたいなので、ここは何か代替アプリをいれる必要がありそうです。
YouTubeはアプリを起動するとブラウザが起動して、必要な動画を選ぶとplayerが起動する感じでした。
あと、FLASHplayerが導入されていませんので、ブラウザでFLASHが再生できません。一刻も早くFLASHplayerの導入が待たれますね。
インプレは以上です。WP7が成功するか否かは、ハブの完成度にかかっているかもしれません。これが使いにくければ、OSとして致命傷になってしまいます。Jibeと同じ道を歩まないで欲しいと切に願います。
あと、パンフレットを貰ってきたのでスキャンデータを置いておきます。