※2013.01.15に最新版に書き換えました!
自分用メモですが、色々つまずくところもあると思いますので、紹介したいと思います。
必要な作業は、
- JDKのダウンロード&インストール
- ADT Bundle for Windowsのダウンロード
- pathを通す。
具体的な手順の紹介。
1.Java SE Downloadsサイトへ行き、JDK(Java Development Kit)をダウンロードし、インストールする。
Java Platform (JDK)をクリック
Accept License Agreementにチェックを入れて自分の
PC環境に当てはまるものをクリックしてダウンロードしましょう。
ちなみに、Windows x64:64bitOS用、Windows x86:32bitOS用です。 ダウンロードしたら、実行してインストールしてください。
2.Download the Android SDKサイトへ行き、ADT(Android Developer Tools) Bundle for Windowsをダウンロード。
Download the SDKをクリック
同意して、32bit/64bitを選択してダウンロードします
ダウンロードされたzipを自分の好みの場所に展開します。(以下、C:\以下に展開した前提で進めます)
ADT Bundleにはすでに必要なファイルが揃っているので、手順を1つ省略できて便利です♪
※DOWNLOAD FOR OTHER PLATFORMS→SDK Tools Onlyから自分の環境に合ったものをダウンロードしてもいいです。
この場合は、インストール後SDK Managerを起動してAndroid SDK tools,Android SDK platform-toolsをインストールしましょう。
3.最後にpathを通すのですが、つまずきやすいのはここ。特に私を含む初心者には!(私も初めは、「パスって何?おいしいの?」状態でした。)
文句を言っても仕方が無いので、自力で頑張りましょう。
※Pathを弄る前に初期値を保存しておきましょう。
コマンドプロンプトにて、path > path.txtを実行すると、作業場所にpath.txtが作成されます。
- マイコンピュータを右クリックして「プロパティ」をクリック。
- システムの詳細設定をクリック
- 「詳細設定」タブの「環境変数」をクリック
- 「システム環境変数(s)」の中から「PATH」変数(Pathでもpathでもいいです)を探し、選択した後「編集」をクリック (PATH変数が無い場合は「新規」をクリックしてください。)
- 「変数値」に、2.で展開したadt-bundle-windows-x86_64\sdk以下にあるtools,platform-toolsの場所(フォルダパス)を追加してあげます。
<2.で展開した場所>\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\tools;<2.で展開した場所>\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\platform-tools;(\は半角の円マークです)
例:変数値(V): C:\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\tools;C:\adt-bundle-windows-x86_64\sdk\platform-tools;C:\Program・・・
(アンダーライン部分がコピペしたところです)
OK,OKとクリックしてきちんと保存しましょう。
実際にフォルダを開いてコピペするのが確実です
以上で作業は完了・・・のはずです。コマンドプロンプトを起動して適当なコマンドを入力して確認してみてください。
「emulator -help」でtoolsのPath確認、「adb -help」でplatform-toolsのPath確認ができますよ♪
こんな感じでEnterを押して、何やらずらずら文字が出てくれば大成功!
ここまで済めば、画面キャプチャが取れたり、Nexusシリーズのドライバが導入できたり、色々遊べるようになります。 少し大変ですが、損はしないと思います。
詰まった方はこちらを見てください。
→Android SDKを再導入する時の注意事項
Windows 7ユーザーはこちらも参考にしてみて下さい。
→Android SDK Manager備忘録for Windows7