Google Play Musicを導入した!のエントリから早1ヶ月・・・色々とレビューを紹介したいと思います。
まず、私のAndroid端末での音楽の聴き方や環境など。
- Galaxy Nexusにて使用
- 基本的に1枚のアルバムをリピート再生する
- Bluetooth(MW600)を接続して聴く
- 電車内等、移動中は常に聴く(3G接続不可地帯あり)
- 端末内容量確保のため、端末側へダウンロードはしない
- 3G通信量節約のため、キャッシュは端末側へ保存する
※キャッシュを端末側に保存することで、同じアルバムを再度聞く際に通信が不要になり、結果的に3G通信量の節約になります。
Google Musicアプリの設定はこんな感じ
設定項目を見ていただけるとわかりますが、3G非対応端末でも事前にダウンロードしておけばオフライン利用も可能です。
キャッシュ取得済みのものだけを表示させることも出来ます
以下、この前提の下でのレビューになります。
1.バッテリー持ちについて。
この点についてはほとんど気になりません。通信を必要としていても、必要としていなくても、3~6%/hといった感じの減り具合です。
Bluetooth接続で聴いているので、もっと減るかなぁ・・・と思っていたのですが、バッテリー持ちという点は私の利用環境では全く気になりませんでした♪
2.データ通信量について。
こちらはデータを集めておきましたので、そちらを交えて。
8月20日(利用開始日)~昨日までのデータ利用量
336MB/8月+306MB/9月で、トータル640MBくらいです
Google Musicアプリのキャッシュは約558MB
と言うことで、通信量のほとんど(90%弱)はキャッシュということがわかります。
私の端末にキャッシュとして保存されているのは、アルバム13枚分ですので、アルバムの長さ・音源のビットレートにもよりますが、端末にキャッシュがないアルバムを1枚聴くと、大体50MBの通信量が発生すると考えていいかと思います。
3.音質・再生環境について
音質についてはそこまで頓着しない人間なので、満足できるレベルです。
曲間でキャッシュ取得待ちなどが発生することもありません。
3G通信不可地帯に入った時に、キャッシュが取得できていない曲に移ると”再生不可”となってしまいますが、すでに再生が始まった曲が途中で3G通信不可となっても途中で再生が切れることは今のところありません。結構早めに1曲分のキャッシュ取得が終わるイメージです。
再生中はロック画面にコントロールが表示されますし、通知画面にも表示されます♪
以上を総合して、Google Musicは大満足です。
音楽ファイルを各端末+各PCに入れる必要がなくなったことで、管理の手間も省けますし、端末をたくさん持っている人ほどおススメです♪