Google+のCyanogenModアカウントから、次期Android”Jelly Bean”への対応予定について発表されています!
On Jelly Bean - CyanogenMod:Google+Page
発表内容は以下の通りです。
- 現段階ではソースコードが無いため、今回の発表内容に変更の可能性があること
- Jelly Bean対応CyanogenModのバージョンは10の予定
2.3(GingerBread):7(”G”がアルファベットの7番目だから)
4.0(IceCream Sandwich):9(”I”がアルファベットの9番目だから)
4.1(Jelly Bean):10(”J”がアルファベットの10番目だから) - ”Project Butter”の移植はそこまで大変ではない
- CyanogenMod9に対応している機種は、おそらくCM10も導入可能
- CM7→CM9でソースコードを書き換えたので、CM9→CM10は容易に移植可能とのこと
- CM10ではFrameworkまわりの変更、ロックスクリーン拡張などへの対応が必要
- CM9は安定版(9.0.0)リリース後、開発作業を打ち切り
(ほとんどがCM10へ移行可能であると考えられるため) - CM9安定版リリース後、CM7/CM10の開発に移行する
- リリース予定は準備できた時
開発メンバーもCM7→CM9の移行はかなり時間がかかったと認識しているようで、ユーザー側の不安をきっちり解消してくれる内容の発表になっています。
CM10の早期リリースに期待したいですね♪