本日、NTTドコモ 2012夏モデル 新商品・新サービス発表会が開催されました!
今回はNEXTシリーズ編・withシリーズ&タブレット編・サービス編に分けて紹介します。
→NEXTシリーズ編についてはNTTドコモ 2012夏モデル 新商品・新サービス発表会まとめ~NEXTシリーズ編を参照してください。
→withシリーズ&タブレット編についてはNTTドコモ 2012夏モデル 新商品・新サービス発表会まとめ~withシリーズ&タブレット編を参照してください。
サービス関連については以下の通りです。
1.アニメストア
dマーケットに角川書店がコンテンツを提供する”アニメストア”を開設。
月額420円で読み放題、7月提供開始予定。
2.MUSICストア セレクション
複数チャンネルの中から好みのチャンネルを選んで視聴できるサービス。auのうたパスとほぼ同等です。
月額315円で視聴し放題、7月提供開始予定。
3.ドコモクラウド
- 「しゃべってコンシェル」の機能拡充 : 2012年6月(予定)
質問内容を解釈し、必要な情報を検索し、提供するサービス - 「メール翻訳コンシェル」の提供:2012年6月1日(金)
クラウドを利用したメール本文の翻訳機能 - 「フォトコレクション」の提供:2012年8月(予定)
5GBのクラウド容量が提供され、PC・タブレット・スマートフォン間で自動同期されるサービス。Evernote/Eye-Fi等との連携もあり。 - 「dマーケット」のマルチデバイス対応:2012年8月(予定)
複数の端末にて同一IDでログインすることで、異なる端末でコンテンツの続きを見たり出来るようになるサービス。
フォトコレクション・マルチデバイス対応・しゃべってコンシェルは、見事にiCloudのパクリですね。言い切って悪いですが、そう思います。
4.安全・安心向けサービス
5.その他
- WindowsPhoneは冬モデルとして導入予定
- キャリアクラウドの利点・・・明確な回答なし
- iPhone導入には、docomoが儲かる要素が無いので導入は難しい
- FOMA回線のSPモードの通信環境悪化への対応の予定はなし
そのほか、発表会の概要はこちらにまとめられています。
- NTTドコモの2012年夏モデル新機種発表会をネットで生中継 - Gigazine
<感想>
端末自体の数は多いですが、インパクトという点では端末数が半分未満のauとさほど変わらないように感じました。
数を出すのは悪いとは思いませんが、色々と春モデル等でうまく差別化しているauの戦略の方がうまいなぁと思いました。今更withシリーズでSnapdragonS2の端末を新モデルとして出す必要があるかなぁ・・・と。
ただ、dマーケットなどでかなりの収入があるようなので、docomoのこういった戦略がしばらく続くかなぁ~と思います。
数を出すのは悪いとは思いませんが、色々と春モデル等でうまく差別化しているauの戦略の方がうまいなぁと思いました。今更withシリーズでSnapdragonS2の端末を新モデルとして出す必要があるかなぁ・・・と。
ただ、dマーケットなどでかなりの収入があるようなので、docomoのこういった戦略がしばらく続くかなぁ~と思います。