日本初の1台持ち用スマートフォン「IS03」
- 複数台持ち歩かなくて済む
- 充電が楽(管理が1台だから)
- 回線管理も楽
- 電話番号・メールアドレスが変わらない(機種変更を続ける場合)
- 維持費も安い(1回線分だけで済む)
とあるけれど、一方で、
- バッテリーがなくなったときに連絡不能になるので、予備バッテリーなりを持ち運ぶ必要がある
- バッテリー浪費を防ぐため、結局他のDAP(オーディオプレーヤー)等を持ち運ぶ必要がある
- 基本的に機種変更になるため、機種変更時の機種代が高い
(白ロム購入という手段はあるけれど、手にするのは数週遅れることになる) - 機種変更時に設定移行作業(アプリ・FeliCa等)があって面倒くさい
というデメリットもあると感じていて、”結局荷物が減らない””最新機種を安く手に入れるのは難しい”という点で、「1台持ちはそれほどいいものでは無い」というのが、1年間スマートフォンを1台持ちした1ユーザーとしての感想です。
そこで、改めて2台持ちするとどうなるかと最近考えている。
基本的に1台持ちのデメリットがメリットになるわけで、その中でも「MNPで他社に渡ることで、約1万円の違約金を払っても、結果安く最新機種を入手できる」というメリットが大きいと思う。
IS03はまだまだ使える1台だと思っているけれど、最新機種のヌルサク具合は半端無いくらい羨ましいし、かといって、「ここが乗換のタイミングだ!」というのも見極め辛い。
なら、スマートフォンは通信専用のPDA端末に特化するのが案外正解なのではないか?と感じてしまうのです。
長くなりましたが、ここで1台持ち・2台持ちの料金を比較してみたいと思います。
(キャリアはauとします。他社に替えてもそんなに変わりません。以下のリンクも参考にして見てください♪)
1.1台持ち
プランSSシンプル+ISNET+ISFLAT+US-毎月割1=980+315+5,460+7-毎月割1=6,762-毎月割1
(私の場合はIS03で毎月割は1,500円なので、6,762-1,500=5,262円です)
2.2台持ち
プランSSシンプル+EZWIN+US=980+315+7=1,302円(無料通話1,000円でメール通信費も相殺できます)
プランFシンプル+ISNET+US-毎月割2=6,240+315+7-毎月割2=6,562円-毎月割2
2.-1.=(1,302+6,562-毎月割2)-(6,762-毎月割1)=1,102-毎月割2+毎月割1
ということで、2台持ちのときの毎月割が、1台持ちのときの毎月割よりも約1,000円大きければ、2台持ちでも維持費はほとんど変わらないということになります。
さらに、機種代が2台持ちの方が安いことを考慮すれば、総合的に2台持ちのほうがお得ということになります!
ただ、毎月割が2,500円以上の端末はauでは前シーズンモデルになってしまいますので、毎月の維持費を同じレベルまで持っていくのは難しいですが、気軽に最新のスマートフォンを入手できるメリットは大きいかなぁと思います。
(私の場合はIS03で毎月割は1,500円なので、6,762-1,500=5,262円です)
2.2台持ち
プランSSシンプル+EZWIN+US=980+315+7=1,302円(無料通話1,000円でメール通信費も相殺できます)
プランFシンプル+ISNET+US-毎月割2=6,240+315+7-毎月割2=6,562円-毎月割2
2.-1.=(1,302+6,562-毎月割2)-(6,762-毎月割1)=1,102-毎月割2+毎月割1
ということで、2台持ちのときの毎月割が、1台持ちのときの毎月割よりも約1,000円大きければ、2台持ちでも維持費はほとんど変わらないということになります。
さらに、機種代が2台持ちの方が安いことを考慮すれば、総合的に2台持ちのほうがお得ということになります!
ただ、毎月割が2,500円以上の端末はauでは前シーズンモデルになってしまいますので、毎月の維持費を同じレベルまで持っていくのは難しいですが、気軽に最新のスマートフォンを入手できるメリットは大きいかなぁと思います。