※docomoの一部料金プランは2014.1.31にて新規受付を終了しますが、本エントリで紹介しているプランの一部は該当プランです。
引き続き、docomoスマートフォンのFOMAデータ通信契約における料金体系のまとめです。
音声契約編はこちら→docomoの料金プランをまとめてみた ~スマートフォン音声契約編~
主にタブレット向けと思われがちですが、スマートフォンで利用すると、通話が出来ない代わりに安くテザリングできますので、2台持ちでもいいという方にはおススメです。
以下のリンクは全てdocomoの公式サイトへ飛びます。
まず、バリュープランとベーシックプランの2体系ありますが、ここではベーシックプランは割愛します。
1.月々サポートを利用したい場合
この場合、料金プランは以下の2つのいずれかに、定額データスタンダード割2を適用することが必要になります。割引額はこちらを参照→月々サポート割引額
(定額データスタンダード割2:2年契約を条件に基本使用料が最大3,780円offになる。
25ヶ月目以外の解約は9,975円の違約金が発生する。俗に言う2年縛り)
※月々サポートセット割は2012年4月1日にて終了。
- 定額データプラン スタンダード2 バリュー:2,500~5,985円/月
- 定額データプラン フラット バリュー:5,460円/月
※この2つはプラン間変更可能。2.へは変更不可。すると違約金が発生する。
2.月々サポート・月々サポートセット割は利用しない場合
この場合は定額データプラン スタンダード バリューに、定額データスタンダード割を適用させるかどうかになります。
- 定額データプラン スタンダード バリュー:2,000~9,765円/月
- +定額データスタンダード割適用:1,000~5,985円/月
※1.へはプラン変更不可。すると解約違約金が発生する。
3.プロバイダ(ISP):simカードが接続するホストを契約する。
※ISPセット割:複数のISPを契約する場合、ISP数×157.5円割引される。
例)SPモード+moperaUモード=315+525-157.5*2=525円/月
4.ユニバーサルサービス料は5円/月(2012年7月~12月は3円/月)。
以上をまとめると、おススメのパターンは以下の通り。
- ばっちり毎月利用する
定額データプランフラットバリュー+SPモード-月々サポート+US=5,460+315-月々サポート+US=5,775-月々サポート+US - 月々サポート・月々サポートセット割を維持しつつ最低料金WiFi運用
定額データプランスタンダード2バリュー-月々サポート+US=2,500-月々サポート+US - 最低料金運用
定額データプランスタンダードバリュー+定額データスタンダード割+US=1,000+US
ケータイ補償 お届けサービス:294or399円/月、1回目5,250円・2回目8,400円、年2回まで
spモード『公衆無線LANサービス』:315円/月で、Mzone利用可能
eビリング:基本使用料-105円/月(2013年1月請求分から-21円)、等があります。
月々の割引額にもよるけれど、最低料金運用は音声契約のほうが安いです(787<1,000)