2012/09/10

Windows7用”セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール”の設定


個人的に、設定の仕方がよくわからないWindowsのファイアウォールですが、思い立って調べてみたのでそのメモです。


<参考URL>


1.プロファイルの種類

接続するネットワークの種類毎に設定を指定することが出来ます。
  • ドメインプロファイル:ドメインに接続している時
  • プライベートプロファイル:”ホームネットワーク””社内ネットワーク”に接続した時
  • パブリックプロファイル:”パブリックネットワーク”に接続した時


個人でドメインネットワークを構築している人は多くないでしょうから、一般ユーザーの場合は、家庭内LAN・モバイルWi-Fiルーターを”ホームネットワーク”に設定し、公衆Wi-Fiスポットを”パブリックネットワーク”に設定するといいと思います。

パブリックプロファイルの設定は特にきちんと設定してあげるといいと思います。



2.プログラム毎の通信許可設定

コントロールパネル→(システムとセキュリティ)→Windowsファイアウォール→Windowsファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する(左側)と進みます。


一覧に出ているのが、現在ファイアウォールに許可されたプログラム一覧です。

そのうち、名前に左Boxにチェックが入っているものが、通信接続を許可されているもの、チェックが入っていないものが通信接続を無効にされているものです。

右側のチェックは、各プロファイルにおける設定です。チェックが入ったプロファイルに通信接続が許可されています。

この一覧にないプログラムを許可したい場合は”別のプログラムの許可”から選択しましょう。



3.セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール

コントロールパネル→(システムとセキュリティ)→Windowsファイアウォール→詳細設定(左側)と進みます。
送信の規則・受信の規則で、2.で設定したものの詳細が確認できます。



アイコンがグレーになっているものはファイアウォールに許可されていないもの、カラーになっているものは、ファイアウォールに許可されたものです。
緑のチェックマークは接続が許可されたもの、赤のブロックマークは接続をブロックされたものです。

つまり、緑のチェックが入ったものだけが許可されているということですね。


 
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