プレスリリースはこちら→報道発表資料
仕様は以下の通り。
外形寸法 | 幅約195mm×高さ約122mm×奥行約11.9~12.6mm |
質量 | 約389g(内蔵バッテリー含む) |
CPU | NVIDIA® Tegra™ 2モバイルプロセッサ(デュアルコアCPU) |
プラットフォーム | Android™3.2 |
内蔵メモリー | ROM 8GB / RAM 1GB |
ディスプレイ | 7インチワイドTFT液晶(LEDバックライト、WSVGA、1,024×600) |
静電容量式タッチパネル(マルチタッチ対応) | |
カメラ 有効画素数 | リア:約500万画素(オートフォーカス、LEDフラッシュライト付き) フロント:約200万画素 |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n準拠(WPS対応) |
Bluetooth | Bluetooth®ワイヤレステクノロジーVer.2.1+EDR準拠(Class2) |
GPS | ○ |
センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー、方位センサー、照度センサー |
カードスロット | microSD™メモリーカード/microSDHC™メモリーカード×1(最大32GB)*1 |
端子 | ヘッドホン出力(φ3.5mmステレオミニジャック)/microUSB(USB2.0準拠) *2 /microHDMI出力端子/ACアダプタジャック |
電源 | 内蔵リチウムイオンバッテリー(3240mAh?) |
(報道発表資料より転載)
ちなみに発売は8月下旬、価格は未定で、モバイルルーターとの抱き合わせ販売になる予定。
CPU・RAMなどは、今まで発表されたタブレット端末と同様。個人的に気になっているHTC Flyerとの違いは以下の感じ。
- A01SHの195×122×11.9mm~12.6mmに対し、HTC Flyer195.4×122×13.2mmと、GALAPAGOSのほうが少し薄い。
- バッテリーはHTC Flyerの方が多い(4000mAh>3240mAh)
- 標準搭載アプリがGALAPAGOSの方が充実している(Documents To Go 完全版は嬉しい)
Android3.2から7インチのタブレットの表示に最適化されるとあって期待していたけれど、国産タブレットがこのタイミングで発表されたのはかなり嬉しい誤算だった。
というのも、以前からずっとタブレット端末が欲しかったのだけど、iPadやXOOM等の10インチタブレットは、家でじっくり使うには便利だけど、モバイル用途としては使いにくいだろうと思っていて、外出時に気軽に持ち運べて、かつ複数人で画面を見るためには7インチがベストサイズでは・・・と思っていた。GalaxyTabを触ってみてそのことをすごく実感した。
タブレットの使い道としては、Dropboxに保存している写真を帰省の時に親に見せたり、飛行機に乗っているときに動画を見たり、冬にコタツPCとして活用したり・・・といった具合に考えている。
ただ、Android4.0がもう見えてきているので、それを待つか、又はA01SHのバージョンアップを期待するか、そこが悩みどころだなぁ(^^;)