2015/01/20

WiMAX 2+対応Wi-Fiルーター、Speed Wi-Fi NEXT W01/WX01,URoad-Home2+比較まとめ!



ニュースリリース

それぞれのスペックを比較してみました。


W01 WX01 URoad-Home2+
メーカー HuaweiNECシンセイ
サイズ 約120×59×10mm 約109×66×9mm 約140×170×53mm
重さ 約113g 約97g 約311g
ディスプレイ 2.4インチカラー
タッチパネル
状態確認ウィンドウ -
通信規格 -
WiMAX 2+
au 4G LTE
WiMAX
WiMAX 2+
-
WiMAX
WiMAX 2+
-
通信速度 WiMAX 2+
220Mps/10Mbps

4G LTE
75Mbps/25Mbps
WiMAX
40Mbps/15.4Mbps
(13.3Mbps/10.2Mbps)

WiMAX 2+
220Mps/10Mbps
WiMAX
40Mbps/15.4Mbps
(13.3Mbps/10.2Mbps)

WiMAX 2+
110Mps/10Mbps
220Mbps対応
CA方式※1

4×4MIMO方式
-
WiMAX
ハイパワー
Wi-Fi(LAN) a/b/g/n/ac a/b/g/n/ac a/b/g/n
バッテリー 2,300mAh
内蔵式
2,500mAh
バッテリーパック方式
-
(ACアダプタ)
接続台数 10台 10台 有線LAN2台
2SSID×8台
USB通信 -
外部ストレージ - -
専用アプリ -
クレードル -
ホームルーター機能 クレードルに
LANポートあり
クレードルに
LANポートあり
専用機能 リモート操作 リモート操作
Bluetoothテザリング
Bluetooth 4.0
外付けアンテナ
2×2MIMO
タダ替え大作戦
発売予定 2015年1月30日 2015年3月上旬 2015年3月下旬
※1:3月末ファームウェアアップデートにより対応予定



W01はHuawei製のモバイルルーターで、後日提供されるファームウェアアップデートによりCA(キャリアアグリゲーション)技術を用いて下り最大220MbpsのWiMAX 2+に対応します。
過去のHuawei製と同様、au 4G LTE(800MHz帯)・タッチパネルによる操作に対応します。一方で、WiMAXには非対応ですが、クレードル対応が嬉しいところ。



WX01はNEC製。4×4MIMO方式で下り最大220Mbpsに対応します。
こちらもNEC従来製品同様、Bluetoothテザリングが最大の特徴。au 4G LTE非対応です。


両製品とも220Mbps対応ですが、それぞれ使用する技術が異なります。
  • キャリアアグリゲーション
    基地局側の対応が必要
    →栃木県真岡市から順次開始。1年以内に全国へエリア拡大する見通し
  • 4×4MIMO
    基地局の対応が必要
    →2015年3月末までに全エリアが対応
4×4MIMOの方がいち早く対応しますが、利用できる帯域が広いキャリアアグリゲーションの方が快適な高速通信が可能になるかと思います。
どっちが良いかは難しいところ。居住エリアや利用用途に応じて変わってくるでしょう。



家庭用据え置きルーターも登場しましたが、残念ながら220Mbpsには非対応。
家庭用用途なら上記2機種よりも有利でしょうが、今後さらなる高速化が期待されるなかこのルーターを選ぶのは少し勇気がいりますね。


 
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