2015/01/20

【au発表会 2015 Spring】新型INFOBAR,Android搭載ガラホ,アップグレードプログラムなどが目を惹いた発表会



ニュースリリース

参考にしたニュースサイト




個人的に気になった点に絞って紹介します。

1.新機種

2年ぶりにINFOBARシリーズの新型”INFOBAR A03”が発表されました。
歴代のINFOBAR

歴代のを並べてみると、A02だけなんか違和感ありますねw
前面でINFOBARらしさを出すにはA02のようにソフトウェアキーにするわけにはいかないので、ハードキー/センサーキーになってしまうところが好みが分かれるところでしょう。

Snapdragon 801搭載,VoLTE,キャリアアグリゲーション,WiMAX 2+などに対応。OSが5.0ではなく4.4な点、メモリが2GBなのが残念。メジャーアップデートが期待できないことを考えると最新のOSで、余裕をもって3GB積んでおいて欲しかったところ。A02もAndroid 4.1.1/1GBでしたし、INFOBARシリーズはOSとRAMが最大のネックですね。


外見的な点だと、4.5インチの小型化し持ちやすくなったこと,電源・ボリュームキーが右側になったことはいいですが、背面のデザイン(カメラ部分とかCEマークとか)が個人的に少し残念です。


また、ケータイシリーズからはAndroid OSを採用したAQUOS Kが登場。

  • LTE対応(Wi-Fiテザリングも可能)
    →VoLTE非対応(通話は3G)
  • Wi-Fi対応
  • 非タッチパネル
  • ユーザーが意図しないバックグラウンド通信を制御
  • Google Play非対応
    →adb経由で無理やりapkを突っ込んだりはできるみたい。ただし保証対象外
  • 料金プランはカケホとデジラ,LTEプラン対応
などが主な特徴。

バックグラウンド通信を行わない・Wi-Fi対応なので、ガラケーのようにデータ通信をメールのみに抑えて利用することも出来そうです。
OSがAndroidなので、アドレス帳の同期が出来るとかなり便利そうなのですが…

通話専用に1台用意したり、現在”ガラケー+モバイルルーター+Wi-Fiタブレット”という組み合わせの人が、”AQUOS K(テザリング対応ガラケー)+Wi-Fiタブレット”荷物を1つ少なくすることが出来そうです。


その他、VoLTE対応のAQUOS SERIE mini,シニア向けBASIO,ジュニア向けmiraie,ガラケー新モデルGRATINA 2が発表されています。


2.アップグレードプログラム


ざっくりした特長は以下の通り。
  • 月額300円
  • 機種代金を24回分割で購入
  • 19~25ヶ月目で機種変更すると、特典期間中のプログラム料を返金,旧機種の分割支払金残額無料(つまり、19ヶ月目で機種変更するのが1番お得になる)
    →アップグレードプログラム継続加入が条件
    ※残債免除は実質18か月分(5,400円)で利用可能ということになる
  • 分割支払金残額無料の権利を利用しなかった場合は、これまで支払ったプログラム料を全額返金
    ※プログラムを利用しなくても全額返金されるため、実質損はしない

注意点は以下の通り。
  • 現在、全機種が対象ではない
    →iPhone 6,iPhone 6 Plus,INFOBAR A03,AQUOS SERIE mini SHV31の4機種
  • 18ヶ月以内に機種変すると、プログラム料は返金されない
  • 機種変時に、18か月分のプログラム料(5,400円)と分割支払金残額を比較してオトクな方を選択する必要がある。また、下取りプログラム対象の場合は、さらにどちらか選択する
  • 残額無料を選択すると、旧機種は回収される
  • プログラム料の返金はau WALLETカードにチャージする方式

3.その他

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  • 期間2015.1.20~2015.2.28
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