2台目におススメなINFOBAR C01
以前、スマートフォンの正解は1台持ちか、2台持ちか・・・比較してみた!にて1台持ち・2台持ちの料金について比較したけれど、あれから状況はかなり変わっているので、改めて比較してみました。
私の場合、以下の機能を1台 or 2台で利用したいと考えています。
- キャリアの家族間無料通話
- おサイフケータイ
- Android OS及びデータ通信
・1台持ち(INFOBAR A02)の場合
1台持ちのメリットは、
- 複数台端末を持ち運ぶ必要がない
- 複数台充電管理する必要がない
- 回線契約が1つで済む
私のケースでは、月額料金は
LTEプラン+LTE NET+LTEフラット-毎月割=980+315+5,985-1,440=5,840円から、24ヶ月間MNP割引(基本使用料無料,パケット定額525円引)が適用されて、
5,840-980-525=4,335円(通話料金,各オプション料金のぞく)となっています。
MNPを利用した回線なので、一般の方より約1,500円お得になっていますが、通話料金も含めると約5,000円前後と結構割高になってしまいます。
LTEプランでは通話料金が高くつくのもネックですね。
また、4,335円という額は2年間限定であって、3年目以降は7,000円を超えることにも注意が必要です。
・2台持ちの場合
2台持ちのメリットは、
- 月額料金をうまく運用すれば抑える事が出来る
- 通話しながらスマートフォンの画面を確認できる
- 片方が不通になってももう1回線連絡手段が確保できる
私のケースでは、おサイフケータイ・家族間無料通話が必要なので、auの端末が1つ必要になります。
ガラケーではおサイフケータイのチャージにWi-Fiが利用できない(Wi-Fi WINサービスには525円/月が必要。また、サービス終了予定)ため、WIN対応のスマートフォンをデータ通信OFFでWi-Fi運用するのが一番いいと考えました。
2台の役割は、それぞれ
- WIN対応スマホ
家族間通話&Cメール,おサイフケータイ - スマホ
IP電話による家族以外との通話,メール送受信,データ通信,おサイフケータイチャージのためのテザリング
WIN対応スマホの月額料金は、
プランEシンプル=780円のみとなります。私の場合は家族間通話のみなのでプランEを選択しましたが、それぞれの状況に応じて、980円/月のプランSSシンプル(1,000円分の無料通話付き)やプランZシンプル(1~21時au間通話無料)を選ぶといいと思います。
※IS NET及びパケット割引オプションは、モバイルデータ通信をOFFにしていれば必要ないはずです。ただ、端末の不具合や誤操作によりモバイルデータ通信が発生すればau.NET(525円)が発生してしまいますので、その点注意が必要です。
※WIN対応スマホの白ロムを購入して持込新規契約をするとフルサポートコース用プランを利用することになります(LTE契約から持込機種変更する場合も同様)。持込機種変更してWINシンプルプランを利用するためには、あらかじめWINシンプルプラン回線を所有しておく必要があります(シンプルコースへ料金プランを変更するには、端末購入を伴う必要があるため)
データ通信用スマートフォンは、種類が豊富なdocomoのMVNO SIMを利用して運用します。
端末はSIMロックフリーのNexus 5やiPhone 5s/5cを選ぶといいと思います。
例えば、月2GBの通信量で収まる人の場合、IIJmio高速モバイル/D ライトスタートプランを利用したとすると、スマホの月額料金は、
1,596+147(SMSオプション)=1,743円となり、2台あわせて約2,500円程度に収まることになります。IP電話の通話料金を含めても3,000円を切ることになるでしょう。
2台持ちのデメリットとしては、1台持ちのメリットの裏返しとして、
- 複数台端末を持ち運ぶ必要がある
- 複数台充電管理する必要がある
- 回線契約が複数にまたがる(IP電話を利用する場合はさらに1つ増える)