2013/07/20

Windows Updateにて更新プログラムのインストールが失敗し続けるとき、最初に確認したいこと。



更新プログラムのインストールが失敗したとき、ほとんどの方はエラーコードでググることと思います。
大体は、Microsoft Download Centerから個別にダウンロードしてからインストールしたり、Fix itシステム更新準備ツールを実行してから再度インストールすることを勧められることになると思います。

ですが、Fix itやシステム更新準備ツールを利用すると、WinHTTPプロキシの設定がリセットされたり、Windows Update更新履歴が削除されてしまったりしますし、なにより手間と時間がかかります。


上記手順を踏む前に、まずインストールされた更新プログラムを確認しましょう。
何度Windows Updateで更新しても失敗し続けるプログラムであっても、実はすでにインストールされているというケースがあります。

更新履歴を見ると、失敗がずらりと並んでいたりすることも…


確認方法は、コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラムを表示と進み、失敗し続ける更新プログラムを検索します。

右上の”インストールされた更新プログラム”から検索します

検索結果が表示されれば、すでにインストールされているということになります。きっとデータベースがおかしくなっているんでしょう(; ̄ー ̄A

検索結果に表示されれば、すでにインストール済みなので失敗していても気にする必要はないのですが、気持ち悪いのでインストール済みのプログラムをアンインストールして再度Windows Updateから更新します。きっと何事もなかったかのように更新できるはずです。


長くなりましたが、
  • 更新が失敗し続ける時は、まずすでにインストールされているか確認しましょう
  • もしインストールされていなければググりましょう
という教訓のお話でした。


 
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