更新プログラムのインストールが失敗したとき、ほとんどの方はエラーコードでググることと思います。
大体は、Microsoft Download Centerから個別にダウンロードしてからインストールしたり、Fix itやシステム更新準備ツールを実行してから再度インストールすることを勧められることになると思います。
ですが、Fix itやシステム更新準備ツールを利用すると、WinHTTPプロキシの設定がリセットされたり、Windows Update更新履歴が削除されてしまったりしますし、なにより手間と時間がかかります。
上記手順を踏む前に、まずインストールされた更新プログラムを確認しましょう。
何度Windows Updateで更新しても失敗し続けるプログラムであっても、実はすでにインストールされているというケースがあります。
更新履歴を見ると、失敗がずらりと並んでいたりすることも…
確認方法は、コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラムを表示と進み、失敗し続ける更新プログラムを検索します。
右上の”インストールされた更新プログラム”から検索します
検索結果が表示されれば、すでにインストールされているということになります。きっとデータベースがおかしくなっているんでしょう(; ̄ー ̄A
検索結果に表示されれば、すでにインストール済みなので失敗していても気にする必要はないのですが、気持ち悪いのでインストール済みのプログラムをアンインストールして再度Windows Updateから更新します。きっと何事もなかったかのように更新できるはずです。
長くなりましたが、
- 更新が失敗し続ける時は、まずすでにインストールされているか確認しましょう
- もしインストールされていなければググりましょう