- auのAndroid (TM) 搭載スマートフォン向けに「プライバシーデータ設定」機能を提供 - KDDIニュースリリース
別紙
アクセスを制限できるプライバシーデータは以下の通り。
- 電話帳
- 位置情報
- 電話番号
アクセス制限が可能なアプリ種別
- プリインストールアプリ
→アプリ内にSPI提唱項目に準拠したアプリ向けプライバシーポリシーを持つことを推進(アクセス制限利用不可) - au Market掲載アプリ
→SPI提唱項目に準拠したアプリ向けプライバシーポリシーの開示を必須化のため、本機能の制限対象外 - au Market以外(Google Playストア含む)
→アクセス制限設定可能
プリインストールアプリ・au Market掲載アプリでは利用できませんが、Google Playストアを含むその他の経路からインストールされた全てのアプリでアクセスの可否をユーザーが選択できます。
こういう機能に疎い人のために、この機能はデフォルトでは無効にされ、ユーザーが手動で有効にする必要があります。
プライバシーデータへのアクセス権限といえば、Android 4.3で登場した隠し機能”App Ops”が思い起こされますが、KitKatで無効化されて以降話題になりませんね。
Lollipopでも正式に登場とならないようですが、Androidのデフォルト機能として搭載して欲しい機能ですね。