2013/07/11

スマホで通話料金を節約する方法まとめ!


LTE対応スマートフォンは、データ通信料が高いばかりでなく、通話プランも従来より割高であることがネックの一つです。


例えば、auのLTEプラン。au同士は割とお得に通話できますが、その他へは終日30秒/21円と結構割高です。
また、無料通話分も全くないのも従来の3Gプランと比較して残念なところです。

通話ワイド24オプションを利用することで、通話料が半額の30秒/10.5円になりますが、オプション料が980円/月と月間47分以上通話する人じゃないと元が取れないので、万人向けではありません。


そこで、スマートフォンで利用可能な通話サービスを色々調べてみました。

調べたのは、以下のサービスです。
※一般電話向けに発信可能なものを選出しました。


Skype
(プリペイド料金)
050plus
SMARTalk
だれとでも定額パス
だれとでも定額パス
+誰とでも定額
契約事務手数料
0円
0円
0円
3,150円
3,150円
契約期間
無し
無し
無し
3年
3年
解約事務手数料
無し
0円
0円
9,975円
9,975円
月額基本使用料
無し
315円
0円
490円
1,470円
(490+980)
同一サービス間通話料金
0円
0円
0円
0円
0円
携帯電話向け通話料金
17.5円/分+9.9円
16.8円/分
8.4円/30秒
21円/30秒
0円※
PHS向け通話料金
17.5円/分+9.9円
10.5円/分
8.4円/30秒
21円/30秒
0円※
固定電話向け通話料金
3.22円/分+9.9円
8.4円/3分
8.4円/30秒
21円/30秒
0円※
IP電話向け通話料金
17.5円/分+9.9円
8.4円/3分
(提携プロバイダ無料)
8.4円/30秒
(提携プロバイダ無料)
21円/30秒
0円※
対応OS
iOS
Android
Windows
iOS
Android
Windows
iOS
Android
Android
Android
電話番号の取得
不可
可能
可能
可能
可能
その他 チャット(メッセンジャー)機能
ファイル送信機能
ビデオ通話機能
発信者番号通知可能
留守電サービス 留守電サービス
着信転送サービス
※10分×500回/月まで無料


こう見ると、特徴がはっきりしてきますね。
  • Skype:プリペイドで利用可能。マルチプラットフォーム。通話料金も安い
  • 050plus:月額315円で050番号が取得できる。通話料金も安い
  • SMARTalk:月額無料で利用可能。050番号が取得可能。通話料金は少し高め
  • だれどでも定額パス:初期費用+月額料は高いけれど、PHSの安定した回線で通話可能

個人的にはSkypeがいいかなぁと思います。ただ、通話品質に少し難を感じていて、それが少し気になるところ。
ただ、Skypeには携帯・固定向けに月間60分通話可能なプラン(400円)なども用意されていて、そういったサービスと組み合わせて使うのもいいかなぁと思います。


 
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