無効化マネージャー - Google Play
Galaxy NexusやNexus 7を利用しているうちは全く必要ない機能が、”アンインストールできないシステムアプリの無効化”です。
ですが、キャリアから販売されている端末にはユーザーが必要としないたくさんの”プリインストールアプリ”がたくさんあり、その内のいくつかはメモリ内に常駐し、有限なメモリ空間を逼迫する原因となってしまう場合もあります。
システムの無効化は、Android 4.0(IceCream Sandwich:ICS)以降OS標準の機能として付加されていますが、その機能を便利に活用できるおすすめアプリを紹介したいと思います。
以下はアプリ起動時のスクリーンショットです。
(左)無効化可能、有効なシステムアプリ/(中)無効化済みのアプリ/(右)無効化不能のシステムアプリ
(左)通常アプリ/(右)除外したアプリ
このアプリはざっくり言うと、無効化できるアプリ・無効化したアプリ・無効化できないアプリをタブで分類して表示してくれるものです。
有効なシステムアプリ一覧から無効化したいアプリをタップすることで、個別アプリ詳細画面へ移動し、そこで無効化することができます。
ですが、”無効化可能、有効なシステムアプリ”タブの中には、無効化できないアプリも一部含まれていて、それらのアプリは長押ししてタブから”除外”する必要があります。
除外したアプリは”除外したアプリ”タブに移動します。
ですが、”無効化可能、有効なシステムアプリ”タブの中には、無効化できないアプリも一部含まれていて、それらのアプリは長押ししてタブから”除外”する必要があります。
除外したアプリは”除外したアプリ”タブに移動します。
つまり、アプリ利用の流れは、
- 無効化可能、有効なシステムアプリタブから無効化したいアプリを選ぶ
- 無効化可能、有効なシステムアプリの中には無効化できないアプリもあるため、それを除外する
- 無効化できるアプリで無効化しているもの、していないものが一覧となって管理できる
といった具合です。
このアプリにより、無効化機能を効率的に利用できますが、このアプリの価値はそれだけにとどまりません。
このアプリでは、無効化したアプリ・除外したアプリをxmlファイルとしてエクスポートすることができます。また、xmlファイルをインポートすることで、1度行った設定を簡単に復元することが出来ます。
アプリ利用前に、除外アプリを設定する手間が省け、また他の方が行った設定を簡単に取り込むことも可能です。
インポートとエクスポートについては、
- 無効化マネージャー ヘルプ(インポートとエクスポート) - 75pyのプログラミングとか(仮)
を、その他のQ&Aについては、
- 無効化マネージャー FAQ(原案alpha2) - Dev Nagopy - Google+
を参考にしてください。
せっかくなので、私がINFOBAR A02で作成したxmlファイルを公開したいと思います。
- アップロード先:無効化マネージャー XMLアップローダー - uploader.jp
- 直リンク
除外リスト:hidden_HTX21_JRO03C_20130324_211230.xml(MD5:b56fd5c94c8a3ad90ac7731f7291946f)
無効化リスト:disabled_HTX21_JRO03C_20130324_211236.xml(MD5:939dcff4ec1451c5ae3a1bf96b44bb05)
INFOBAR A02ユーザーが快適に端末を利用する助けになれば幸いです♪