2013/01/05

Xylon 14 StableをGalaxy Nexusに導入した!


CyanogenMod 10.1にはなかなかNavbarのカスタムが出来ないので、少し浮気をしてXylon 14 Stableを導入してみました♪




XylonはFNVを元にしたROMで、GitHubでソースを公開しているオープンソースなROMです。

以下が少し多いですが、画像を交えた機能紹介&レビューです。


各バージョン一覧
カーネルはLeanKernelが採用されています


Advance設定項目一覧


Xylonオリジナル設定項目一覧
テーマの設定も可能です

(左)Performance設定一覧/(右)最大1650MHzまでオーバークロック可能


(左)ロックスクリーン設定/(中)ショートカットは最大5箇所まで/(右)Chronusも利用可能


Xylon Settings一覧


General UI設定
LCD Densityや通知画面の背景の設定などが可能です


Power Menu設定


Navbar設定一覧
タップ/ロングタップの設定・Navbarカスタム・Naringの設定等ができます


(左)Navbarのボタンは最大7つまで/(中・右)Navbarアクションボタン一覧


Nav ring(ホームボタンからスワイプした時)のターゲット数を設定可能(最大5つ)


(左)通知バーの時計の設定/(右)電波強度表示の設定


Quick Toggles トグル一覧


(左)Quick ToggleはCyanogenModのようには並べ替えできません
(右)トグルは3~5行で表示可能です


その他の通知バーの設定


Navbarの設定で、ソフトキーボード表示時に左右のカーソルキーが表示できます(これは地味に便利です)



Xylonは初めて利用したのですが、CM+AOKP+αといった感じのROMで、かなりのレベルで各設定を弄ることが可能です。
Status bar/Navbarの背景色はカスタムすることが出来ます(透過も可能)が、私が利用した範囲では、ホームアプリ利用時のみ反映されました。


殆ど完成されていて、カスタマイズ可能範囲に不満は全くなかったのですが、1つだけ気に入らないことがありました。
通知バーの表示・非表示を切り替えるときの画面のアニメーション(挙動?)が無駄にバウンスする感じで、ホーム画面では通知バーを非表示にして利用しているだけに、この不自然なアニメーションが私には合いませんでした。

※ちなみに、Xylon Settings→<STATUS BAR> Others→Background Color Style→Color/Alpha onlyにすることでこの不自然なバウンスを回避できるようですが、私の環境では治りませんでした。


とは言え、ここまでの機能を持つROMは他にそう多くはないので、CyanogenModに退屈している方は試してみるのもいいかもしれませんね♪


 
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