CyanogenMod 10.1にはなかなかNavbarのカスタムが出来ないので、少し浮気をしてXylon 14 Stableを導入してみました♪
- XYLON - xylon.androidvenue.com
- [ROM][MAGURO-TORO-TOROPLUS][4.2.1 JPO40D] Xylon \\ 014 Stable \\ 01.01.2012 - xda-developers
- Xylon for maguro - Goo.im Downloads
- gapps - Goo.im Downloads
XylonはFNVを元にしたROMで、GitHubでソースを公開しているオープンソースなROMです。
以下が少し多いですが、画像を交えた機能紹介&レビューです。
各バージョン一覧
カーネルはLeanKernelが採用されています
Advance設定項目一覧
Xylonオリジナル設定項目一覧
テーマの設定も可能です
(左)Performance設定一覧/(右)最大1650MHzまでオーバークロック可能
(左)ロックスクリーン設定/(中)ショートカットは最大5箇所まで/(右)Chronusも利用可能
Xylon Settings一覧
General UI設定
LCD Densityや通知画面の背景の設定などが可能です
Power Menu設定
Navbar設定一覧
タップ/ロングタップの設定・Navbarカスタム・Naringの設定等ができます
(左)Navbarのボタンは最大7つまで/(中・右)Navbarアクションボタン一覧
Nav ring(ホームボタンからスワイプした時)のターゲット数を設定可能(最大5つ)
(左)通知バーの時計の設定/(右)電波強度表示の設定
Quick Toggles トグル一覧
(左)Quick ToggleはCyanogenModのようには並べ替えできません
(右)トグルは3~5行で表示可能です
その他の通知バーの設定
Navbarの設定で、ソフトキーボード表示時に左右のカーソルキーが表示できます(これは地味に便利です)
Xylonは初めて利用したのですが、CM+AOKP+αといった感じのROMで、かなりのレベルで各設定を弄ることが可能です。
Status bar/Navbarの背景色はカスタムすることが出来ます(透過も可能)が、私が利用した範囲では、ホームアプリ利用時のみ反映されました。
殆ど完成されていて、カスタマイズ可能範囲に不満は全くなかったのですが、1つだけ気に入らないことがありました。
通知バーの表示・非表示を切り替えるときの画面のアニメーション(挙動?)が無駄にバウンスする感じで、ホーム画面では通知バーを非表示にして利用しているだけに、この不自然なアニメーションが私には合いませんでした。
※ちなみに、Xylon Settings→<STATUS BAR> Others→Background Color Style→Color/Alpha onlyにすることでこの不自然なバウンスを回避できるようですが、私の環境では治りませんでした。
とは言え、ここまでの機能を持つROMは他にそう多くはないので、CyanogenModに退屈している方は試してみるのもいいかもしれませんね♪