遂にオフィシャルのCyanogenMod 10.1のNightly版がリリースされたので、Galaxy Nexusに導入してみました♪
必要なファイルは以下の通り。
- Browse Files for Google Galaxy Nexus (GSM) - maguro - CyanogenMod Downloads
- gapps(Android 4.2.1用)- Goo.im Downloads
※CM Updaterは利用するなとのアナウンスがありましたので、皆さん注意してください。
→CyanogenMod 10.1 Considerations - CyanogenMod - Google+
※CyanogenMod 10(Android 4.2.1以前)からアップデートする場合は、以下の点に注意することで、スムーズに10.1に移行できます。
- Android 4.2.1向けgappsをあらかじめ端末内に用意しておき、CWM等のリカバリからgappsを導入する(導入しないとエラーがたくさん出ます)
- 既に他ROM等でAndroid 4.2以降を利用している場合、CM 10を一時的にリストアすると、CM10.1移行後に/data/media/以下が少し汚れますので、各自不要ファイルを削除しましょう
- CM10.1ではカスタムされた時計アプリがインストールされ、時計アプリの強制終了が頻発することがあります。その際は、時計アプリのデータを削除しましょう
CyanogenMod 10.1 Nightly(20121216)のバージョン一覧
以下がレビューになります。
開発者向けオプション・Performanceはビルド番号を連打することで現れます
Systemの設定一覧。Navbarのカスタムはまだ出来ません・・・
Quickパネルの設定
Quick pulldownにチェックを入れることで、Nexus 7のようにStatus Barの右側をプルダウンすることで直接Quickパネルを引き出すことが出来ます。
通知画面にトグルも配置可能
ロック画面ショートカットの設定
テーマ適用時はアイコンを変更すると強制終了するので、通常テーマで変更しましょう
左がCM Updaterでアップデートした直後の時計Widget,右が一度削除して再配置した時の時計Widget
バッテリー状態を常時表示させることも出来ます
カーネルはCM同梱のものを利用していますが、Stock ROMと遜色がないレベルで滑らかに動作してくれます。
Navbarのカスタムが出来ないのが残念ですが、特にこれといった不具合も今のところなく、テーマ機能もPhotosphereも利用可能なので、かなりいい感じだと思います。
この調子なら、来月にはMシリーズが出てきてくれそうですね♪