Microsoftが、自社製としては初めてのタブレット端末を発表しました!
- Surface by Microsoft - Microsoft
2モデルの展開で、ARMベースのWindowsRTと、IntelベースのWindows8 Proの2種類です。
スペックは以下の通りです。(スペックシート(PDF)より)
WindowsRT
- CPU:ARMプロセッサ
- 内部ストレージ:32/64GB
- ディスプレイ:10.6インチ ClearType HD(1366×768)ディスプレイ
- サイズ:厚/9.3mm
- 重量:676g
- バッテリー31.5Wh(約8,500mAh:3.7V換算)
- インターフェース:microSD,USB2.0,MicroHDVideo(HDMI),2×2 MIMO antennae(WiFiアンテナ)
- 付属:Officeアプリ(15種),Touch Cover,Type Cover
- 素材:Gorilla Glass 2,VaporMg(マグネシウム合金),背面スタンド付
Windows 8 Pro
- CPU:Intel Coreプロセッサ
- 内部ストレージ:64/128GB
- ディスプレイ:10.6インチ ClearType FullHD(1920×1080)ディスプレイ
- サイズ:厚/13.5mm
- 重量:903g
- バッテリー42Wh(約11,300mAh:3.7V換算)
- インターフェース:microSDXC,USB3.0,Mini DisplayPort Video(HDMI),2×2 MIMO antennae(WiFiアンテナ)
- 付属:Pen with Palm Block(ペン入力),Touch Cover,Type Cover
- 素材:Gorilla Glass 2,VaporMg(マグネシウム合金),背面スタンド付
付属のTouch Coverは磁石で本体と接続し、キーボード/タッチパッド/画面カバーとして機能します。厚さ約3mm
Type Coverはストローク1.5mmのキーボード付きカバー。厚さ約5mm。
RTは他社タブレットと同等の価格帯、8 ProはUltraBookと同等の価格帯ということです。
カバー兼キーボードの発想は斬新ですね。
iOS・Androidはスマートフォン→タブレットと遷移しているのに対し、WindowsはPC→タブレットと遷移しているので、その違いが現れたいい仕様だと思います。
タブレット向け/UltraBook向けの2モデル展開というのも、ターゲット層が広くなっていいと思います。UltraBookがタブレットとしても利用可能となると、利用シーンがさらに広がると思います♪
下記リンクにハンズオン画像がたくさん紹介されています。
- Microsoft Surfaceにさわってみた, 独特のこだわりで超力作になってる - TechCrunch
- MicrosoftのWindows 8搭載タブレット「Surface」紹介ムービー - GIGAZINE
こちらは紹介ムービーです。