※各社の4G通信速度の実測調査結果が発表された!(2012.6.20更新)も合わせてご覧ください!
昨年、docomo・au・SoftBankの3G回線の通信実効速度の比較(3G回線速度はauが一番速い?参照)を発表したMMD(Mobile Marketing DATA)研究所ですが、今回はXi・ULTRA WiFi 4G・Emobile LTE・WiMAXという、日本の次世代高速通信回線の実行速度を比較した結果を公表してくれました♪
今回の検証に利用されたルーターは以下の通りです。
L-09C・101SI・WM3600R・GL01Pの4機種
スペックまで比較してくれています!
そして、結果がこちら。
色がついているところが、その場所で下りが1番早かったところです
使用端末の発売時期が異なるので、性能差もあるかもしれませんが、UQWiMAXが早いですね・・・約一ヶ月前に契約数200万件を突破したとは思えない高速っぷりです。
私は1世代前のWM3500Rを使用していますが、kakaku.comの計測で10Mを超える程度で、20Mbps超えというのは見たことがないですが、WiMAX電波の掴みが強化された端末の実力というところでしょうか。
最近の雑誌でよく取り上げられるULTRA WiFi 4Gですが、今回の結果ではWiMAXに劣る結果になっていますね。
現在はユーザー数もそこまで多くないですし、サービスエリア内が行動エリアの人にはまだまだ悪くない選択肢だと思います。
ですが、サービスエリア・料金プラン(最長1年縛り)・通信速度・帯域制限からいっても、やはりUQWiMAXが現在最も有力な選択肢ですね。
欠点は3G回線に繋がらないので、”他社より繋がらない場所が多い”というところが悩みどころですが・・・
ちなみに、料金プランについても比較してくれています♪
新年度が始まったことですし、これを機に通信環境を見直してみるのもいいかもしれませんね♪