- 日本ではソフトバンクモバイルが3月16日より新しいiPadを発売 - SoftBankプレスリリース
料金プランについては、SoftBank新規ユーザー向け/SoftBank既存ユーザー向けの2種類が用意されています。
- 予約受付や価格、キャンペーンなどの詳細(PDFファイル)
1.iPad for everybod(2012/5/31まで)
こちらは、新規SoftBankユーザー向けのパケット定額プランです。
16GBモデルなら、4,410+315+2,240-2,240=4,725円/月となります。
WiFiスポット使用料金が無料になるのはいいですね。
2.【新】iPad ゼロから定額キャンペーン(2012/5/31まで)
こちらは、既存SoftBankユーザーでパケット定額サービスに加入している人向けのプランです。
ゼロから定額プラン(WiFi運用可能)orベーシック定額プラン(パケット定額プラン)が選択できます。
ベーシック定額プランを利用することで、4,410円/月で運用することが可能です。
問題は、ゼロから定額プランで、このプランは3G回線を使用しなければ、2年間の契約で毎月490円で利用できるように見えますが、月月割は本体料金の分割払いには適用されない(月月割参照)ので、通信料を抑えても端末代は支払うことになります。
だから、合計額が2,730(2,240+490)円~になってますよね。
こういうところは「SoftBankは営業がうまいなぁ」と思わせるところで、一見0円で買えるけれど、実はきっちり本体代金+αは回収していて、「なんなら+1,700円でいつでも繋がりますよ!」とお得感を生むこともできます。
初代iPadユーザーやiPad2ユーザーも、今回の解像度はかなり魅力なのではないでしょうか。
個人的にはWiFiモデルがおススメですが・・・
なお、気になる通信方式については、
ソフトバンクモバイルで取り扱われる「Wi-Fi+4G」モデルは、ソフトバンクモバイルのネットワークでLTEが提供されていないことから、当初は3Gネットワークのみ(下り最大14Mbps)に対応することになるが、今夏、ソフトバンクが900MHz帯でのサービスを開始すると、その900MHz帯対応エリアでは、HSPA+方式による下り最大21Mbpsでの通信が利用できるようになる。
なお、iPadはFDD(周波数分割複信)方式のLTEに対応しており、TD-LTEと100%互換とされるAXGP方式(SoftBank 4Gで採用)では利用できない。ソフトバンクモバイルでは今後、FDD方式のLTEを提供する方針を掲げているが、「iPad」新モデルが将来的にソフトバンクのLTEネットワークを利用できるかどうか、現時点では不明
ソフトバンク、「iPad」新モデルの予約受付を開始 - ケータイWachより引用
ということで、現在は下り最大14Mbps,夏からは最大21Mbpsということで、当面4Gには対応しないそうです。