docomoへMNPする際の注意点まとめメモ

docomoへMNPするにあたって色々調べてみると、意外とわかりにくい点が多かったので、その備忘録です。

※FOMAデータ通信>定額制データ通信>ご注意事項参照
※上記ページに載っていない内容は、docomoサポートセンターに確認済みです



１．MNPはFOMA音声プランのみで、FOMAデータ通信プランへは直接MNPできない

→スマートフォンを2台持ちにて所有する場合は、データ通信プランの方がオトク（SPモード契約なら、定額料金内でテザリング可能）なのだけど、MNPするにはデータ通信プランへはMNPできなくなっています。

そこで、

• 一旦、FOMA音声プランへMNPする
• その月の月末に151へ電話して、以下の変更を申請する
  「今日から、定額データ スタンダード割２＋定額データプラン スタンダード２ バリューに変更したい」
  「来月頭からは、定額データプラン スタンダード２ バリュー→定額データプラン フラット バリューにプランを変更したい」
• 電話の後、翌月まで電源を切っておくorSIMカードを外す

という3ステップを踏みます。その理由は以下の通り。

• 当月中に定額データプラン フラット バリューへ変更すると、通信料は日割されない（いつから変更しても5,460円発生してしまう）ためFOMAの音声プランのデータ通信料と2重に通信料がかかってしまう。
• 定額データプラン スタンダード２ バリューへの変更なら、通信料は日割になるため、2,500/30=約80円で済む。
• データプランへ変更後、翌月になるまで余計な通信費を発生させないため、通信はしないようにする。

※Xi契約であれば、音声フラット⇔データフラット，音声ダブル⇔データダブルという変更であれば2重料金は発生しません。音声⇔データ間は相当プランへの移行であれば特別優遇措置として2重課金されないことになっています。
→Xiサービス契約約款（PDF）参照

音声→データへと変更する際の注意点は以下の通り。

• 事務手数料2,100円が発生する
  <2/14追記>現在は発生しないようです。今月末に当方にて実際に行ったうえで再追記します。
  <3/1追記>事務手数料はやはり発生しませんでした。オペレーターも慣れた様子で、スムーズに手続してもらえました。ただ、月末の19～20時は電話が込み合いますので余裕を持って電話することをおすすめします（;￣ー￣A
• ひとりでも割50→定額データ スタンダード割２への変更時に、ひとりでも割の解約金は発生しない。ただし、契約期間は引き継がれない(契約月に変更すれば、解約月と月々サポート終了月のタイムラグは発生せずに済む)
• ひとりでも割50→定額データ スタンダード割２への変更時、月々サポートは継続される

２．定額データプラン スタンダード２ バリュー⇔定額データプラン フラット バリュー間は手数料無料で変更可能

→つまり、月々サポートを受けながら、回線を低価格で維持することも可能です。