SMT-i9100（7インチタブレット）を数日使用してみたレビュー

我が家に初めてやってきたタブレット端末SMT-i9100のレビューです。

まずはスペックの紹介。

• CPU：ARMv7 1GHz
• メモリ：512MB（ユーザー領域は367MB）
• ストレージ：4GB（アプリ領域は1GB）
• OS：Android2.2（アップデート後、Android2.2.2，ビルド番号FROYO.ED14）
• WiFi：b/g/n
• bluetooth：3.0（A2DP・AVRCP・OPP・HID）
• 画面：7インチTFT 1024×600（WSVGA）
• サイズ：約199 (W) × 129.5 (H) × 13.9 (D) mm
• 重さ：約480g
• バッテリー：未公開（連続動画再生6.5時間）
• カメラ：約200万画素CMOS

と、一回り大きい当時のGALAXY Tabと同じようなスペック。

ホームはOceanUIを搭載していて、ドロワーにプリセットしているauone関連のショートカットを削除できずに少し鬱陶しいorz（マーケットから直接ホームアプリをインストール出来ないけれど、他端末でダウンロードしたapkファイルをDropbox等で共有することでインストール可能です）

スペックは一回り前のスペックだけど、動作はかなりサクサクに感じていて、多少カクカクする部分はあっても、パワー不足は感じない。IS03もこれくらい動いてくれれば･･･と感じるくらい(^^;)

WiMAX回線に接続しているけれど、MAPもグイグイ読み込んでくれるし、インターネットの読み込みも早いし、通常使用に困ったところは今のところ感じないかなぁ。

でも、静電タッチボタンについては押してもフィードバックが無いので、押したつもりが押していなかったりするので、慣れの問題もあるだろうけど、そのあたりはやっぱりメモリ液晶が秀逸。

7インチタブレットはやっぱり大きさ的にはばっちりで、使ってみるとスマートフォンより断然大きいので見やすいし、2人で同じ画面を見ていても不便を感じないので、寝室で奥さんと旅行先の地図を見ながら色々検討したりといった方法でも使えるので便利だとおもう♪

※7インチタブレットの使い道 - フォトビューア編アップしました。こちらもどうぞ♪

画面のサイズは絶妙だけど、持ち運びという点で見ても、ボディバッグにすっぽり入ってしまう位小さいので、「持って行きたいけど邪魔で入らない･･･」といった不満は出なさそうな感じ。
ただ、microUSBで充電できないのはいただけないorz

ちなみに、とりあえず入れたアプリはこんな感じ（順不同）

• Dropbox　（こちらから登録すると、+250MBの容量が追加されます（私にも♪））
• Quick System Info PRO　（システム管理用）
• ジョルテ　（カレンダー）
• twicca　（Twitterクライアント）
• まとめViewer
• Speedtest.net Mobile
• 乗換案内
• Cliph Weather
• R25 for android
• My Tracks
• Angry Birds
• Angry Birds Rio
• Angry Birds Seasons
• Dolphin Browser Mini　（ブラウザ）
• Evernote
• ES ファイルエクスプローラー　（ファイル管理用）
• Bitdefender Mobile Securyty　（セキュリティソフト）
• じゃらん
• ホットペッパー グルメ
• ぐるなび
• QuickPic
• Spare Parts
• Skitch
• Ustream

色々弄り倒したいけれど、ほとんど奥さんが使うことになるので、あまりUIを弄れないのが少し残念。

これを使って、IceCreamSandwich搭載タブレットをゆっくり待ちたいと思います(^^)

※1ちなみに、このサイズだと、アプリによっては全画面表示がされないことがあるけれど、以下の手順で全画面表示できる。

1. Spare Partsをインストール
2. Spare Partsを起動して、”Compatibility Mode”をチェック解除→再度チェック
3. 再起動
4. 再びSpare Partsを起動して、”Compatibility Mode”をチェック解除
5. 再起動

※2スクリーンキャプチャーは以下の方法で可能。

1. 設定→アプリケーション→開発→スクリーンキャプチャーにチェック
2. 戻るキーを押しながら電源ボタンでOK