気になる仕様は以下の通り。
- OS:Android2.3.4
- CPU:Tegra2 Dual-core 1GHz
- メモリ:512MB(どうして1GBにしなかったの・・・)
- ストレージ:16・32・64GB
- 画面:4.3インチTFT液晶 800×480(WVGA)
- サイズ(幅×長さ×厚さ):約70.5×134.2×11.1(最薄部9.6)mm
- 重さ:約156g
- 無線LAN:b/g/n
- bluetooth:2.1+EDR AVRCP/A2DP/OPP
- センサー:GPS・加速度センサー・磁気コンパス
- 連続使用時間:約5時間(動画再生)・約20時間(音楽再生)
大きさは同じ4.3インチのEVOより、一回り大きくて(厚さは2mmくらい薄い)20g軽いといった感じ。やっぱり大きい。既にウォークマンの域を超えているといってもいいかも知れない。
ちなみに、競合商品になるであろうiPodtouch(4th)と簡単に比べると、
- GPSが付いている
- 画面が大きい
- 付属のイヤホンによるノイズキャンセリング機能あり
- 同じ容量で比較すると、少し高い(iPodtouch32GB27,800円vs16GBモデル28,000円前後)
- カメラが付いていない
- マイクが付いていない
といった点が挙げられると思う。
iPodtouchにGPSが付けばいいなぁとはずっと前から思っていて、その点はウォークマンはうらやましいけれど、正直Androidにカメラ&マイクが無いのは痛すぎるのでは・・・
つまり、デジタルオーディオプレーヤーとしてはウォークマンZシリーズの方が優秀かもしれないけれど、総合的なエンターテイメント性はiPodtouchの方が上回っていると感じる。
正直、わざわざAndroidが使いたくてこのシリーズを買う人は多くはないだろうし、音楽が聞きたければもっと小さいウォークマンを購入するだろうし・・・・・・さて、どうなるか。。。
ちなみに、発売日は12月10日、店頭予想価格は、64GBが43,000円、32GBが33,000円、16GBが28,000円前後。64GBモデルには、ソニーストア限定でホワイトを基調にしたモデルも用意される。