2011/08/03

Dropboxの活用方法!

まずはDropboxとは。
皆さんすでにご存知かとは思いますが、Dropboxはオンラインストレージです。数あるオンラインストレージの中で、もっとも直感的に使うことが出来て、さまざまなプラットフォームに対応していることが特徴です。今回はDropboxについて、私の活用方法を紹介します。



  • オンラインフォトフォルダとしての活用

    皆さんはいろんなデバイスで色々な写真を撮ると思います。デジカメ、ケータイ、スマートフォン・・・etc。それらをどのように管理していますか?大抵の方はパソコンに取り込んでいると思います。でも、パソコンで管理すると、気軽に外出時に見たり出来ませんよね。

    そこで、Dropboxを活用します。Dropboxでは「My Dropbox」フォルダ内に好きな名前で同期フォルダを作成できますので、「PhotoAlbum」みたいな名前のフォルダを作って、そこに画像データを詰め込んでいくだけです。ピクチャフォルダの代わりに入れるだけで、オンライン同期されます。
    (注意:photosフォルダは公開用ですので、公開したくない写真を入れないように注意しましょう!)

    出先で、Dropboxアプリを開けば、いつでも写真を見ることが出来ます。しかも、1度見た写真データはキャッシュが作成されますので、次回からはデータをロードすることなく見れますよ♪

  • パソコンで作成・取得・加工したデータの共有

    私は今、iPodtouch・IS01・IS03と、ガジェットを3つ使っていて、それらをいちいちパソコンと接続してデータのやり取りを行うのは面倒です。
    そこで、各デバイス毎のフォルダを作成して、PCとのデータのやり取りはそのフォルダを経由して行っています。特に、Android用のアイコンや壁紙の作成はPCを利用したほうが、様々な加工が出来るので、そういったファイルをDropboxに入れたりしてます。

    さらに、androidのアプリデータ(.apkファイル)をDropboxに入れておけば、スマートフォン側でダウンロードすることなく、apkファイルをタップするだけでそのアプリインストールできる点が非常に有用です。

  • 仕事で使っているデータの共有


    私はあまり機会がありませんが、複数人で作業しているデータをPublicフォルダに入れておけば、いつでも全員がそのファイルを見たり加工できます。さらに、上書きしたり誤って削除してしまっても、オンライン上に差分ファイルが残っていますので、加工前の状態に戻したり、消してしまったデータを復活させたり出来ます。

    外部に漏れると困るようなデータをDropboxに入れて共有することは難しいですが、私は業務紹介資料なんかを共有して、資料作成を進めたりしたことがあります。

と、3点しか紹介できませんでしたが、その人次第で使い方は無限に広がるものだと思います。最近スマートフォンの普及が進んでいるので、名前は聞いたことがあるけどまだ使ったことが無い・・・という方は是非アカウントの登録だけでも済ませておくといいかもしれません。使っていけば行くほど使い方がわかってくるものです♪

こちらから登録すると、私とあなたに通常2GBの容量に+250+500MBが追加されます。


※Dropboxは3ヶ月以上アカウントにアクセスした形跡がないと、アカウントが削除されてしまいます。が、パソコンを3ヶ月起動しなかったり、まったくアプリにアクセスしないといったことは通常考えられないので、あまり心配しなくてOKです。
また、万が一アカウントが消えたり、アカウントを削除しても、PC上のデータは消えたりしないのでご心配なく(^^)



 
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