すでに皆さんご存知の通り、モバイルSuicaは3月9日よりキャリア決済によるチャージに対応します。
- モバイルSuicaはキャリア決済によるチャージサービスを開始します(PDF) - 新着情報
Suicaカードと違って、券売機ではチャージできないモバイルSuica、今回は改めてAndroidスマホでモバイルSuicaを利用する際のチャージ方法をまとめてみました。
1.クレジットカードによるチャージ
モバイルSuicaに登録したクレジットカードからチャージします。
1番簡単で便利な方法だと思います。
- 対応カード:ビューカード,JCB,VISA,MasterCard,American Express,Diners Club,JR東海エクスプレス・カード
- 年会費:1,000円(税込)
※ビューカードで登録した場合は当面無料
また、ビューカード登録時はオートチャージサービスが利用可能です。
- チャージのタイミング:改札通過(入場)時に残高が設定額以下の場合
- 対応カード:ビューカード
- 登録料:無料
- 注意点:出場時・Suicaによる買い物時はオートチャージ非対応
2.モバイルバンキングによるチャージ
銀行チャージを利用してチャージします。
クレジットカードチャージと違って、アプリ操作後にモバイルバンキング側での振込操作が必要なため、クレジットカードに比べて一手間余分にかかるのがデメリットです。
Androidでは、みずほ・UFJ・じぶん銀行の3行が対応しています
条件にもよりますが、じぶん銀行のみ現在手数料無料です
じぶん銀行はモバイルバンキング利用に特別な契約の必要がなく、手数料も完全無料であるため、銀行チャージを利用するならじぶん銀行がおススメです。
3.現金によるチャージ
あまり知られていない(気がするのは私だけ?)ですが、現金でもチャージ可能です。
- サークルK・サンクス
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- ローソン
- イオン等の一部店舗
4.キャリア決済によるチャージ
今回対応することが決定した新しい決済サービス。
- 対応日:2014.03.09
- 対象キャリア:docomo,au,SoftBank
- 金額:3,000円/月
- 手数料:当面無料
遂に対応したキャリア決済ですが、一月あたり3,000円までしかチャージできないとあって、ヘビーユーザーにはあまり向かない決済方法です。