ベルリンにて開催中の世界最大のエレクトロニクスショー”IFA 2013”にて発表された様々なものの中から、個人的に気になったものに絞ってご紹介♪
1.SONY VAIO Tap 11
More than a PC, more than a tablet: express your imagination with new VAIO® Tap 11 - SONY Press Release
- CPU:第4世代Core iプロセッサ(Yシリーズ)
- メモリ:4GB
- ストレージ:最大512GB SSD
- ディスプレイ:11.6インチ FullHD(1920×1080)
- その他:デジタイザペン・キーボード付属
こちらは去年発売されたVAIO Tap 20と同じシリーズのWindows 8搭載タブレット。Microsoft Surfaceの競合品でありながら、あちらより断然惹かれました(笑)
現在使用しているUltrabookの後継として or もう少し大きいサイズ(15インチくらい?)を母艦PCとして購入したいと感じた1台です。
2.Cyber-shot DSC-QX100/DSC-QX10
Get set for a whole new photo experience - SONY Press Release
こちらは”レンズスタイルカメラ”。レンズサイズの筐体の中に、レンズやセンサ~SDカードスロットまで備えています。
Android/iPhone向けアプリを利用して、スマートフォンに接続して使用することも可能です。
スマートフォンをディスプレイとして利用できるアイデアは面白いですね♪
※SONYはこの他、Xperia Z1(Honami),VAIO Fit multi-flip PC,Android搭載Walkmanなども発表されています。
3.Qualcomm Toq
今流行りつつある”Smart Watch”をQualcommが発表しました。
Android 4.0.3以上のスマートフォンとBluetooth接続し、常時画面表示状態にもかかわらず通常の利用で数日利用可能となっています。
充電方法として、ワイヤレス給電”WiPower”が採用されており、Qiと異なる規格なのが気になるところですが…
今後はアップデートで健康管理機能対応の”2net platform”も追加される予定です。
4.その他
ASUS
- Fonepad Note 6
- Fonepad 7
- MeMO Pad 8
- MeMO Pad 10
- ASUS ZENBOOK UX301・UX302
- ASUS TransformerBook Trio
…etc
全体の感想として、Androidスマートフォン・タブレットは成熟してきた感がありますね。新商品が発表されても、以前のような革新は感じられにくくなってきました。
となると、アクセサリーが台頭してくるわけですが、Smart WatchやQX10など面白いものがいくつか出てきました。
今後はスマートフォン連携小型デジカメやウェアラブルデバイス等が盛り上がってきそうですね♪