Titanium Backupの新機能”TB Web server”レビュー！

Titanium Backupのバージョン5.8.0でいくつかの嬉しい新機能がありましたので、今更ながら紹介したいと思います。

2013.1.16現在最新バージョンは5.8.0.1ですが、主にバグフィックスであるため、5.8.0のChangelogを紹介します。

Titanium Backup has been updated to v5.8.0 - Titanium Track

[PRO] Added new “TB Web server” feature for uploading/downloading the whole backup folder (as a single ZIP file) to/from a computer through a Web interface.※1

[PRO] Added support for folders in bookmark XML backup/restore (Android 3.0+).

[PRO] Added support for restoring apps+data from private CWM backups (Android 4.2+).

Added support for accessing backups through USB MTP (ie: TB notifies the OS when creating/importing/deleting/moving backups).

Improved backup logic to exclude Google Books & Google Music cached data by default. This can be re-enabled in Preferences if desired.※2

Improved Wi-Fi performance for Dropbox/Box/Google Drive on Android 3.1+.

Fixed external SD card & CWM backup detection on some Galaxy S II devices.

Fixed missing “lib” directory when integrating a system app update into ROM (Android 4.0+).

Minor improvements & optimization.

Updated translations.

以下レビューです。

１．TB Web serverによるバックアップファイルのダウンロード/アップロード

メニューから”TBウェブサーバーを開始”をタップ

Android端末がWeb serverとして機能します

（左）3G接続時（グローバルIPアドレスによる接続），（右）Wi-Fi接続時（ローカルIPアドレスによる接続）

ROM Managerと違って、3Gでも利用可能なのが特徴です･･･が、万が一のセキュリティ上のリスク（第3者にダウンロードされる恐れ）もあるため、あまりおススメできません。

端末に表示されたアドレスにPCのブラウザからアクセスしたところ

”クリックでバックアップ（ZIP）をダウンロード”をクリックすることで、端末内のバックアップフォルダをzip形式で固めたものがダウンロードされます（ファイル名はTitaniumBackup-ALL.zip）。

２．Google Play Music/Google Booksのキャッシュをデフォルトでバックアップしないよう設定

これは以前から不満に思っていたのですが、Google Play Musicのキャッシュがアプリデータとしてバックアップされてしまい、毎回バックアップに時間がかかってしまっていました。

それが、今回キャッシュを含めてバックアップするかどうかを選べるようになっています。

環境設定→バックアップの設定

この設定により、Google Play Musicのキャッシュデータを除外してバックアップしてくれます♪

ちむどろいど

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