Androidを対象にした不正アプリのニュースは後を絶ちません。
auが独自にアプリを精査し公開している”auスマートパス”や、Googleによるマーケット登録認可基準を強化していたりと、色々な対策が採られているものの、安心して全てのアプリが利用できるとは言いがたい環境は未だに残っています。
そんな中、これまでとは違った形でのアプローチが見られました。
- 日本最大のAndroid情報サイト『アンドロイダー』が、 不正アプリ防止の画期的な取り組みを開始(PDF) - 株式会社ルクレ プレスリリース
アプリ紹介サイトであるアンドロイダーが、掲載するアプリの開発者の身元を独自で確認し、独自のセキュリティチェックを行った上で、アプリを掲載していくようです。
今回発表された取り組みは以下の通り。
- 「安心の公認デベロッパー制度」
- 「独自のセキュリティチェックと人力チェック」
- 「安心で楽しいアンドロイダー独自目線の推薦アプリ(公認アプリ)」
- 「アンドロイダープラットフォーム」
こういう取り組みは嬉しいですね。
例えばAndroid初心者におすすめのアプリを聞かれた時、”アンドロイダー公認アプリ見ればいいよ”と言えますし。
まぁ、セキュリティチェックまではマーケット側(Google Play)で行ってくれるのが理想なのですが、今は過渡期でしょうしある程度は仕方が無いかもしれません。
公開は10月1日から。
合わせて隊員の募集も行っていますので、我こそは!という方は申請してみてもいいかもしれないですね♪
→【重大発表】アンドロイダーが、バージョンアップしまっす! - アンドロイダー