マットな質感の箱。大きさはお道具箱より少し大きいくらい
箱を開けたところ。右側にはケーブルなどの付属品
さすが小さいです。
付属品。左から、コネクタ収納ケース・LAN/USBコネクタ・
ミニD-Sub15ピンコネクタ・充電器・コンセント充電端子
本体収納ケース・予備ケーブルバンド・液晶クロス・
その他保証書,説明書などなど
SSDは残念ながらSanDisk製。箱にシールが貼ってました
あまり質はよくないですが、PCケースが付属いているのはうれしいです。
ACアダプタもコンパクトで、持ち運びにも便利です。
続いてはファーストインプレッションを。
本体はアルミの削り出しなので、マットでいい感じです。冬には少し冷たく感じますが、指紋は目立たなくて、汚れもサッと取れるのでいい感じです。
キーボードは、キーストロークは浅いものの、思ったより打ちにくいといった印象はないです。キーピッチも十分なので、長文入力も苦にならないです(ちなみにこのエントリもZENBOOKで書いています)。
問題は、右上のdeleteキーがあるところに電源ボタンがあって、backspaceやdeleteと押し間違えてしまうことがありますが、少し注意していれば(deleteキーはブラインドでは押せないですね)、問題なく使用できます。慣れるまでの辛抱ですね。
ネットで酷評のタッチパッドについては、最新のドライバを適用してから触っているためか、そこまで酷くは感じません。でも、マウスが欲しくなるのは間違いないですね。
二本指で画面のスクロールができたり、三本指の下スワイプでデスクトップ・上スワイプでウィンドウ切替・横スワイプでページ切替ができ、またピンチズームや回転もできるので、少し慣れればある程度快適に動きます。
タイピング中に左手の一部がパッドに触れてしまって、右手の操作を受け付けなくなるときがあるので、そういう注意は必要です。
画面は13.3インチと大きくて、作業には十分です。
ただ、1600×900の高解像度の代償で、文字が小さいので、少し目が疲れます。グレア液晶というのも拍車をかけて目が疲れる印象です。
照度を落として、ブラウザの文字を大きくして対応しています。
視野角は狭いですが、寝転んで使ったり、複数人で一緒に見たりしないのでそこまで不自由はないです。色味も酷く感じないので、ほとんど初期設定のまま使っています。
ネットへはWiMAXのモバイルルーター(AtermWM3500R)を使用していますが、無線LANの問題はないです。快適につながってくれています。
起動については前評判どおりとても早いです。
電源オンからようこそ画面まで約15秒、パスワード入力から起動完了まで約16秒でした。
インスタントオンも早くて、スタンバイからパスワード入力画面復帰までは約2秒でした。
再起動がとても早くて、SSDの凄さに感動するばかりです♪
また、作業中もとても静かで、画面オフだと動いてることすらわからないレベルです。
最後に専用ガジェットについて。
上からバッテリーガジェット・インスタントオンガジェット・電源管理ガジェット
モバイルツールなので、こういうガジェットはうれしいです。
真ん中のはインスタントオンガジェット。スリープからの高速起動のオン/オフが設定できます。
一番下のPower4Gear Hybridガジェット
こちらのガジェットは電源周りの設定を一括管理できるガジェットです。
4種類作成できて、パワーを必要とする時・とにかく省エネしたい時・通常時等といったシーンに応じた設定を選ぶことができます。
ハイパフォーマンス時
省エネ時
この4つのシーンは、カスタムすることができるので、「省エネ時はもう少し照度を落としたい」とか、「通常時でももう少しCPUのパワーを上げたい」といったこともできます。
全体的に、とっても満足です。初期不良にあたらないで良かったε~( ̄、 ̄;)ゞ
この機種が9万円を切る値段で買えるようになって、時代の進化を感じます。
字が小さいという不満は解像度を落とせば解消しますが、慣れればそこまで気にならないので、しばらくは高解像度を享受しようとおもいます。
画面に貼るアンチグレアフィルムや、マウスが欲しくなったので、近いうちに買い足そうと思います(^^)♪