ガジェットの紹介 - Sony Ericsson MW600

今回は、愛用中のbluetoothヘッドセット”MW600”の紹介。

MW600は、A2DP/AVRCP/HSP/HFPの4つのプロファイルに対応したヘッドセットで、3台まで登録可能なマルチペアリングに対応している。
マルチペアリングを簡単に説明すると、例えばiPodで音楽を聴きいている時にIS03に着信が着たら、自動的に音楽再生が中断されて通話が可能となる仕組み。各プロファイルに対して、1台まで接続できるというわけです。



ちなみに、bluetoothでよく出てくるプロファイルとその説明です。（Wikipediaより抜粋）

• SPP (Serial Port Profile)Bluetooth機器を仮想シリアルポート化する
• DUN (Dial-up Networking Profile)携帯電話を介してインターネットにダイヤルアップ接続する
• FTP (File Transfer Profile)パソコン同士でデータ転送を行う
• HID (Human Interface Device Profile）マウスやキーボードなどの入力装置を無線化する
• OPP (Object Push Profile)名刺データの交換などを行う
• HSP (Headset Profile)Bluetooth搭載ヘッドセットと通信する、モノラル音声の受信だけではなく、マイクで双方向通信する
• HFP (Hands-Free Profile)車内やヘッドセットでハンズフリー通話を実現する、HSPの機能に加え、通信の発信・着信機能を持つ
• A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)音声をレシーバー付きヘッドフォン（またはイヤホン）に伝送する、HSP/HFPと異なり、ステレオ音声・高音質となる
• AVRCP (Audio/Video Remote Control Profile)AV機器のリモコン機能を実現する

MW600自体はバッテリーも持つし、シャツの第2ボタンあたりにつけておけば通話も難なく出来るし、付属のイヤホンもそんなに性能は悪くないし、何よりコードに振り回される煩わしさから開放されて、とっても満足している♪

でも、注目機能だった楽曲表示には、IS03/iPodtouchとも対応していないみたいなので、そこが残念だった。楽曲表示が出来なきゃディスプレイの醍醐味が・・・orz

ひとつ難点を挙げるとすれば、ボリュームセンサー。もう慣れたからいいものの、絶対にボタンの方がよかったと思う。

私は年末に7,980円でポチったけれど、今は7,000を切る値段で手に入るみたい。

8/4 17：00頃

充電端子がmicroUSBで、アダプターはスマートフォンの充電も可能なので、そういう点からもおススメです（＾＾）