アメリカのSprint向けにリリースされていた米国国防総省軍事規格(MIL-STD-810G)準拠のタフネススマートフォン”TORQUE”の日本国内販売が発表されました!
- 「TORQUE®(トルク)」を国内市場で販売開始 - Kyocera ニュースリリース
- Sprint初、耐衝撃性能を有するアンドロイドスマートフォン京セラ製 「Torque(トルク)」 - Kyocera トピックス(昨年発表当時のもの)
- 京セラのタフネススマホ「TORQUE」、3月に国内で - ケータイ Watch
スペックは以下の通りです。
※太字はSprintモデルからスペックアップした部分
- OS:Android 4.2
- CPU:Snapdragon S4 Plus MSM8960 1.2GHzクアッドコア
- メモリ:1.5GB
- ストレージ:8GB
- 外部ストレージ:microSDHC(最大32GB)対応
- 画面:4.0インチWVGA(480×800)IPS液晶
- サイズ(幅×高×厚):約69×129×13.7mm
- 重さ:約171g
- WiFi:b/g/n 2.4GHz帯
- bluetooth:4.0
- バッテリー:2,520mAh
- カメラ:背面/8MP 前面/1.3MP
- SIM:micro SIM?
- 3G:下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps
800MHz帯,2GHz帯対応 - 4G:下り最大100Mbps/下り最大37.5Mbps
800MHz帯,2GHz帯対応 - その他:スマートソニックレシーバー搭載,防水・防塵・耐衝撃等,NFC,SIMロックフリー
- 発売日:2014.03予定
- 価格:10万円前後
- 製品ページリンク:-
かなりお高いですが、3月にはダイワボウ情報システムを通して、法人向けのみならず一般向けにも家電量販店に並ぶようです。
docomoのネットワークに対応していますが、SIMロックフリーなのでSoftBankやauのLTE(2GHz帯)も使える可能性があります。
興味深いのは、TORQUEは去年のCEATECに展示されていたこと。
→CEATEC 2013フォトレビュー!
1番右がTORQUE
TORQUEはほぼ素のAndroidを搭載し、ランチャーや設定アプリなどはNexusと同じ
また、Android of the Year 2013 in Google+結果発表!でもランクインを果たし、何かと当Blogには縁のあるスマホですw
登山家や現場の方々には受けが良さそうですね。
Kyoceraからこうやって海外モデルを国内投入してくれる流れは今後も是非続けて欲しいところです♪